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大人の街 立石 ディープな飲み屋、居酒屋8選!

関東

立石のディープな飲み屋、居酒屋5.鳥房

「宇ち多゛」とともに、立石の飲み屋を神格化させているともいえる一軒がこの「鳥房(とりふさ)」です。「宇ち多゛」とは線路を挟んだ反対側(北口)にあります。

神格化の理由のひとつが鳥房独特のルールにあります。「宇ち多゛」と同じく、この店も酔客は入店を断られます。そして名物メニューの「若鳥唐揚」が「時価」であることです。

この「若鳥唐揚」の価格は注文時に口頭で言い渡されます。油断しているとまず聞き漏らすので、この時にしっかり注文しないと注意を受けます。一番小さいものとか、大きいものとかなど、ハッキリ注文することをおすすめします。

定番の名物「若鳥唐揚」は半身揚げです。この若鳥唐揚は「シェア禁止」、一人ひとつ必ず注文する必要があります。パリパリの皮は旨みたっぷりで、肉はジューシーという食べる価値ありの一品です。

鳥房には多くのメニューはありませんが、「ぽんずさし」がおすすめ。鮮度抜群の鶏たたきに唐辛子とネギ、ポン酢がかかります。唐揚げの脂をポン酢が中和してくれます。

お店の方の「仕切り」がかなり強烈なので少々驚くかもしれませんが、これが立石の飲み屋の「味」でもあります。
鳥房 (とりふさ)
東京都葛飾区立石7-1-3

立石のディープな飲み屋、居酒屋6.えびすや食堂

京成立石駅南口すぐの場所にある「えびすや食堂(ゑびす屋食堂)」に入ると、ここは食堂だろうか?飲み屋?居酒屋?という不思議な気持ちがわいてくることでしょう。

もつ焼きの有名店やディープな居酒屋が多い立石で、飲み屋としても使える定食屋という位置づけになっている店です。

えびすや食堂では、「ハムエッグ」240円(税込)というシンプルながらも、昭和の雰囲気が残るこの店ならではの味がする一品がおすすめ。

「ハムカツ」320円(税込)も人気のメニュー。これも家庭的な料理ですが、店のイメージにもお酒にもマッチするから不思議です。

えびすや食堂は飲み屋の聖地「立石」で、普通に食事もできる居酒屋としてとても価値の高い一軒ということができます。
えびすや食堂 (ゑびす屋食堂)
東京都葛飾区立石1-15-11

立石のディープな飲み屋、居酒屋7.地酒 小料理 さくらい

良い飲み屋揃いの立石で、正統派居酒屋といえる店が「地酒 小料理 さくらい」です。立石駅の南口からアーケードを抜けた奥戸街道沿いにあります。

立石の飲み屋では「梅割り」とか「ハイボール」がメインのお酒になりますが、この店は厳選された日本酒で勝負しています。

「地酒 小料理 さくらい」でのお酒は、基本的に「おまかせ」です。ご主人が当日の料理に合わせてセレクトしてくれます。正1合で850円くらいからと格安です。

料理も週替わり・日替わりで、おすすめが当日の黒板に掲示されます。当日仕入れた魚の刺身や焼き物、煮物などで、味は折り紙付きです。

「地酒 小料理 さくらい」は、ディープな飲み屋の多い立石においては、本格的な居酒屋らしい居酒屋といってよいでしょう。
地酒・小料理 さくらい
東京都葛飾区立石8丁目1-17

立石のディープな飲み屋、居酒屋8.餃子の店 蘭州

京成立石駅の北出口すぐの場所にある「餃子の店 蘭州」は、同じ立石にあるディープな飲み屋群に負けず劣らず大人気の店です。

カウンター中心の店内はテーブル含めても20名くらい席数なので、店の外にはいつも行列ができています。

「餃子の店 蘭州」のおすすめは、もちろん「焼き餃子」350円(税込)です。1人前5個で、もっちりとした皮がカリッと焼かれてきています。具材は豚肉にキャベツ、ネギ。豚の旨みとキャベツの甘味にしっかりと下味がつけられています。

この「焼き餃子」は「ビール」550円(税込)と抜群の相性なので、まずは「焼き餃子」にビールを頼みましょう。もうひとつのおすすめは「水餃子」400円(税込)。プリプリの皮のおいしさが味わえます。

立石で「宇ち多゛」などはお酒が5杯までと限定されるので、飲み足りない、食べ足りない場合には、その後に「餃子の店 蘭州」がおすすめです。
餃子の店 蘭州 (ぎょうざのみせ らんしゅう)
東京都葛飾区立石4-25-1

大人の街立石でディープな飲み屋を楽しもう

いかがでしたか?立石は若者には敷居の高い飲み屋、居酒屋が多く、まさに「大人の街」です。今回は、その中でも立石に行ったら外せないおすすめの店をご紹介しました。

ローカルルールのある店ではそれを頭の片隅において、東京有数のディープな飲み屋街、立石をゆっくりと楽しみましょう。