東京おすすめジビエ料理店7.ラ・シャッス
ジビエは野生の鳥獣の食肉を指すフランス語という事もあり、ジビエを使った高級フランス料理が食べられるお店もご紹介します。
まずは六本木にある「ラ・シャッス」で、東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」から六本木通りに出て住宅街に少し入った所にあります。
店名の「ラ・シャッス」はフランス語で「狩猟」を意味するそうで、北海道で狩猟が解禁になる10月から3月にかけて、シェフ自らが狩猟したジビエ料理を出すフレンチレストランとして有名です。
メニューは基本的にアラカルトのみとなっており、猪や蝦夷鹿およびヒグマ、ツキノワグマから、雉やマガモなどのジビエ料理を楽しめます。
「ラ・シャッス」の値段ですが、メインメニューは1皿3000円ほどから1万円近くする料理もあるので参考までに。また予約は電話のみの受け付けとなっています。
東京おすすめジビエ料理店8.ラチュレ
最後にご紹介する東京のジビエ料理のおすすめ店「ラチュレ」も、秋から冬にかけてジビエを使ったフランス料理が食べられるお店です。
「ミシュランガイド東京2018」で1つ星を獲得している人気店で、渋谷駅から青山通りへ出て青山学院大学の方へ道を少し入った所に店舗があります。
「ラチュレ」では鹿や猪および熊から雷鳥や鴨、野兎など、扱うジビエの種類が豊富で、「蝦夷鹿のブラッドマカロン」や「穴熊のリエット」「猪のベーコン」などのメニューが並びます。
「ラチュレ」のディナーは7皿構成の1万円コースと、1万4千円のスペシャルコースが選べます。またランチも行っていて、平日だと4800円のコース、休日は6800円のコースなどがありリーズナブルです。
来店の際は予約が必要ですが、電話だけでなくインターネット予約も受け付けています。
ラチュレ (LATURE)
住所:東京都渋谷区渋谷2-2-2 青山ルカビル B1F
ジビエ肉は滋養強壮効果もあり!
自然の野山で生きていたジビエの肉は、疲労回復など滋養強壮効果が高いことでも知られており、ヨーロッパでは高級食材として扱われています。
ただ食べてみたいけれど臭みが心配という方も、今回紹介したお店は評判が良いところばかりなので、興味のあるお店があれば訪れてみてはいかがでしょうか。