東京の比内地鶏の名店6.中華そば しながわ(ラーメン)
「中華そば しながわ」は、池袋駅から徒歩で約15分、東京メトロの要町からは徒歩6分ほどです。少し離れた場所にありますが、わざわざ食べに行く価値のあるラーメン店です。
「中華そば」800円(税込)は、スープに比内地鶏を秋田湯沢の石孫本店の醤油とともに使っており、その旨みを十分に活かしたラーメン作りをしています。
夜には稲庭乾麺を使い、比内地鶏のスープと合わせた「稲庭中華そば(醤油・塩)」並850円(税込)だけのメニューですが、このラーメンを食べに多くのお客さんが集まっています。
「中華そば しながわ」は、比内地鶏のスープでラーメンを食べるなら一押しの店です。
中華そば しながわ
住所:東京都豊島区西池袋4-19-14
東京の比内地鶏の名店7.蘭奢待(焼き鳥)
比内地鶏の肉の味をダイレクトに味わうなら「焼き鳥」が一番でしょう。ここでは東京で比内地鶏を使った焼き鳥の名店をご紹介します。
「蘭奢待(らんじゃたい)」は、本の街神保町にひっそりと店を構える焼き鳥店です。料理は「コース」6,000円(税抜)が基本になっています。
まずは最初に出される前菜から圧倒されます。レバーのブリュレをバゲットでいただきます。そのスタイルにも驚きますが、ブリュレの旨みがたっぷりで、さらにビックリするでしょう。
焼き鳥は、仕入れによって変わりますが、皮の旨みたっぷりの「胸肉」、弾力ある食感の「もも肉」、半熟の卵黄がとろりとした「うずら卵」、絶妙な焼き加減の「レバー」、そして名物の「きんかん(卵)」は、これに「つくね」を合わせます。
途中で供される「鶏スープ」も比内地鶏の旨みが凝縮された最高のスープです。お酒も厳選した日本酒と特にワインの品揃えが充実しています。
比内地鶏を日本酒やワインとゆっくり楽しむ、「蘭奢待」はそんな店です。
蘭奢待 (らんじゃたい)
住所:東京都千代田区神田神保町2-12-3
東京の比内地鶏の名店8.えびす 今井屋總本店(焼き鳥)
そして、最後にご紹介する東京の比内地鶏の名店は、「えびす 今井屋總本店」です。
東京都内を中心に大坂、名古屋で11店舗を展開する比内地鶏焼き鳥店の本店が、「えびす 今井屋總本店」です。JR・地下鉄恵比寿駅近く(徒歩約2分)にあります。
「えびす 今井屋總本店」の「焼き鳥」420円(税抜)~は、新鮮な比内地鶏を熟練の職人によって絶妙の焼き加減に仕上げたものです。
定番の「ねぎま」や「もも」から、皮の旨みがわかる「むねと皮の抱き身」など、すべてが素材の良さを感じさせてくれます。
さらに「極上白レバー」590円(税抜)などの希少食材も、あれば必ず注文したい一品。「もも肉の塩焼き」2,800円(税抜)や「むね肉の塩こしょう焼き」2,300円(税抜)などの名物「一枚焼き」も、グループの宴会にはうってつけのメニューです。
食事の締めには「白濁鶏ガラ本スープ」800円(税抜)がおすすめ。比内地鶏の旨みが凝縮された絶品のスープです。
東京で比内地鶏を味わおう!
いかがでしたか?東京で比内地鶏を食べられるおすすめの店をご紹介しました。
秋田料理にきりたんぽ鍋やその絶品スープ、親子丼にラーメン、そして焼き鳥。それぞれの店がジャンルごとで最高峰の店ばかりです。ぜひおすすめの店で秋田の比内地鶏を味わってください。