※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

東京近郊の鰻の穴場厳選8!列んでも食べたいおすすめの名店はここ!

関東

東京近郊の鰻の穴場5. うなぎ亭 友栄

ミシュランガイドに掲載されている小田原の鰻の名店「うなぎ亭 友栄」は、箱根登山鉄道の風祭駅から箱根方面へ歩いて10分ほどの場所にあります。

店内は、テーブル42席、座敷20席と広いですが、超人気店のため開店前に並び、さらに数時間の待ち時間は覚悟です。

「うなぎ亭 友栄」で使われる鰻は、通常の1.5倍ほどの大きさのものから厳選して仕入れしています。

また、近くの酒蔵で酒造りに使われている湧水の層と同じ地下100mまで店の敷地内を掘削してくみ上げる地下水を鰻に使用しているので、柔らかくてふっくらと鰻が調理されます。

「うなぎ亭 友栄」のメニューは、上うな重(きも吸・おしんこ付)が4,800円、しら焼御膳(きも吸・おしんこ付)が5,000円、うなぎ茶漬けが2,400円など、有名店としては比較的リーズナブルな価格設定です。

一品料理でおすすめは、「うなぎの割きたてのきも」で、たれ味で卵黄をつけて食べるメニューとわさびで食べるメニューとがありますが、どちらも日本酒に最高に合うおつまみで、鰻が焼けるのを待つ間にぜひ楽しみたい1品です。
うなぎ亭 友栄 (ともえい)
神奈川県小田原市風祭122

東京近郊の鰻の穴場6. かぶと

鰻好きなら誰もが知っている超有名店「かぶと」。

あの飲食店検索サイト食べログのうなぎ部門で1位で、数か月先まで予約がいっぱいの超人気店。お店の場所は、東京メトロ副都心線の池袋駅C6口から徒歩3分程。

「かぶと」の営業時間は17時から。お店の外で待っていると女将さんが順番に名前を呼んでくれてお店の中へ。

特等席は灰かぶりといわれる焼き場の真正面のカウンター席。ご主人が仕事をする手元を眺めながら鰻を楽しめます。「かぶと」では、初めてのお客さんが食べれるのは養殖物の鰻だけ。2回目以降でやっと天然ものの鰻にお目にかかれます。

「かぶと」では、コースで注文するのがおすすめ。えり焼き、白焼き、心臓、ひれ素焼き、ばら身、蒲焼、きも吸いと絶品の鰻のフルコースが味わえます。

アラカルトで注文する時は、1人前7本セットの「串焼き一通り」1,250円を頼めば、様々な部位と味の鰻が楽しめます。
かぶと
東京都豊島区池袋2-53-2 池袋ESビル 1F

東京近郊の鰻の穴場7. 川越 いちのや

川越市の老舗鰻専門店の「いちのや」。実は川越には歴史のある鰻店がたくさんあります。

江戸時代には豚肉など獣の肉を食べることが禁止されていて、周りに海がないこの辺りに生活していた人たちは、川で獲れる鰻がタンパク源でした。そして、鰻を調理する時に必要な醤油も、この辺りの特産品であったため鰻の蒲焼が庶民に広がったと言われています。

その川越の「いちのや」の創業は、天保3(1832)年。代々受け継がれた秘伝のタレで焼いた蒲焼を求めて「いちのや」には県内外から多くの人が足を運びます。

お店の場所は、西武新宿線の本川越駅から歩いて10分程。歴史を感じさせる外観のお店に入ると、店内には個室や宴会場もあり計300席と広々としています。

「いちのや」で使うのは厳選した国産うなぎ。熟練の職人が最高の焼き加減で仕上げ、代々受け継がれた秘伝のタレは至高の味を演出します。

人気のメニューは、「特製かばやきコース」。お刺身、蒲焼、う巻、きも焼、きも吸、上新香、フルーツが6,800円で味わえます。
川越 いちのや
埼玉県川越市松江町1-18-10

東京近郊の鰻の穴場8. 尾花

2011年から「ミシュランガイド東京」で1つ星を獲得している鰻の名店「尾花」。

お店の場所は荒川区、東京メトロ日比谷線の南千住駅から徒歩5分です。「尾花」は予約不可で、土日には長蛇の列ができるほどの人気店。営業時間は11時半からですが、1時間前には行列が出来ています。

大きく「尾花」と書かれた暖簾がかかる入り口を入ると、店内には2人用のテーブルが25あり、合計50席。人数が多い時にはテーブルをくっつけてくれます。

「うな重」が焼きあがるまでには40分程かかるので、「うざく」や「う巻」を注文してお酒を飲みながら待つのがおすすめです。

また「尾花」では鰻料理以外にも、どじょうを使った「柳川」や鯉を使った「鯉あらい」、「鯉こく」もあり、伝統的な川魚料理を味わうこともできます。
尾花 (おばな)
東京都荒川区南千住5-33-1
いかがでしたか?今回は、東京と近郊で並んでも食べたい名店や穴場の鰻専門店を8店厳選してご紹介しました。

ここ数年、シラスウナギの世界的不漁により鰻が高騰して、すっかり高級料理となった鰻ですが、たとえ値段が高くても、行列に並んでも美味しい鰻が食べたいですよね。