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実演!家庭菜園でのトマト(夏トマト)の育て方 初心者でも簡単!

家庭菜園

トマトの育て方1. 苗選び

まず、トマトの苗選びですが、茎ががっちりしていて根張りがよさそうで、本葉が8~11枚程度ついていて、苗の先端の方が元気なものを選んでください。(売り場の人に遠慮なく聞いてください。)

土づくり

次はトマトを育てるための土づくりですが、地植えの場合とプランター、鉢植えの場合と分けて説明します。

トマトの育て方2. 地植えの場合

まず、トマトを植えようとしている土地の広さをザックリで良いので測っておきましょう。元肥や苦土石灰を撒く量の目安になります。

特にトマトは酸性土に弱く、肥料のやり過ぎも実成りが悪くなるのでこのあたりはしっかり準備しましょう。

土づくりは遅くとも植え付けの2週間前までには終わらせれるように準備しましょう。

トマトは酸性の強い土で育てると生育が悪くなるため、事前に苦土石灰を土に施します。

目安としては1㎡あたり120~150g(ざっくり2握り位)。

ミニトマトが好む酸度は大体5.5~6.5位です。

日本は雨が多いので土が酸性に傾きがちです。なので多くの場合、苦土石灰等で酸度を落としてあげます。

また、苦土石灰を撒いた後は必ず耕してください。

本格的にやりたい方はホームセンターやネットショップで酸度計を購入して実際に測ってみることをお勧めします。

次に元肥として堆肥を1㎡あたり3~4㎏と化成肥料を120g(もしくは緩効性肥料の場合は150g)を加えます。再度良く耕して土づくり完了。2週間程度土を休ませます。

水はけが悪い土地の場合は、畝をつくるのが良いと思います。

畝の高さは約20~30㎝ぐらい、幅は分かりやすく自分の肩幅ぐらい。

土地が狭い場合は幅を調整してください。

水はけの良い場所ではわざわざ畝をつくらなくても問題ありません。

トマトの育て方3. プランター、鉢植えの場合

土の無いベランダ等でのトマトのプランター栽培を前提に説明します。

土は培養土の購入をお進めします。

ホームセンターなどで野菜用、トマト専門、ミニトマト専門の培養土が売られていますのでそれらを使うのが簡単で失敗も少ないです。

値段を比較してみて、好みのものを使ってください。

また少し値段が張りますが、プランター用に軽量の培養土も売られているのでプランターを頻繁に動かしたい方はこちらがおすすめです。

トマトのプランター栽培の場合も土は基本的に地植えと同じなので、培養土の酸度、水はけのよさは購入前に必ずチェックしてください。(記載のない場合は売り場の方に聞いてみてください。)

プランターは場所の制約が無ければ、花用の物より大きくて深い野菜用の物をお勧めします。

トマトの根がしっかり張ればその分沢山養分を蓄えて美味しい実が成ります。

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