※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

関東近郊梅の名所 絶景の梅園&梅林 厳選7

関東

桜ほど派手ではないですが、澄んだ冬の空気の中で鮮やかに花を咲かせる梅が大好きな人は沢山いるのではないでしょうか?花を愛でるときも桜とは少々流儀が違い、大勢でワイワイ楽しく見るのではなく、静かにゆっくり眺める大人の花見が梅には似合います。そんな梅の花を堪能できる、関東近郊の名所を選りすぐって7か所ご紹介します。

関東近郊梅の名所1. 箕郷梅林(群馬県高崎市)

箕郷梅林は東日本一の梅の産地高崎市にある、榛名(はるな)山の南麓、関東平野を一望する丘陵に広がる関東随一の規模を誇る梅林。

300haの広さに約10万本の梅が植えられており、ほとんどが白梅の為、3月の満開時には辺り一面白一色の霞がかかったような絶景が広がります。箕郷梅林の梅林は全て果実を収穫するためのもので、観光用の梅園ではないですが、3月には「みさと梅まつり」も開催され、お弁当やお酒の梅林内への持ち込みも可能になり、ゆっくり梅のお花見が楽しめる穴場です。この時期には地元の特産品の売店の出店や、茶会などのイベントも開催されます。

住所 群馬県高崎市箕郷町善地・富岡

関東近郊梅の名所2. 偕楽園(茨城県水戸市)

水戸の偕楽園は、岡山の後楽園、金沢の兼六園と並ぶ日本三名園の一つとして有名です。

広さ300ha(東京ドーム約64個分)の偕楽園の公園内に約100種類3000本の梅が植えられています。梅の品種が多いので、早咲きから遅咲きまで、長期間楽しめるのが偕楽園の梅の特徴です。また、毎年、梅の見頃の2月下旬から3月中旬には園内で梅まつりが開催され、野点(のだて)茶会やひな流しなどの催し物が開催されます。

関東近郊梅の名所3. 不老園(山梨県甲府市)

不老園は、甲府盆地東部の広大な山を切り崩して作られた、総面積5万㎡にも及ぶ公園で、園内には日本全国から集められた約30種類2,000本の梅が植えられています。

富士山や南アルプスが一望できる斜面に、色とりどりの梅の花が咲き誇る景色は壮観です。 不老園の園内には山の斜面や、谷をうまく生かした趣のある日本庭園もあり、梅の花に囲まれた「逍遥の池」「長生閣」「喜楽庵」などの名所が多くあります。園内にはお土産物屋さんなどの売店も有り、花の見ごろの2月中旬から3月中旬には関東近県からも大勢の花見客が訪れるようです。