※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

北海道 おすすめのワイン&ワイナリー厳選8

北海道

夏に雨が少なくヨーロッパ系のブドウ品種の栽培に適した気候の北海道では、栽培技術やワインの醸造方法など様々な努力が重ねられ、今や北海道で作られるワインが世界的なコンクールで入賞するほど品質が認めされています。今回は、北海道の個性的なおすすめワイナリーを8つ厳選してご紹介します。

北海道 おすすめのワイン&ワイナリー:1.奥尻ワイナリー

「奥尻ワイナリー」は、北海道の南西部の日本海に浮かぶ周囲約84㎞の離島「奥尻島」にあるワイナリーです。島の約6割がブナの原生林で、水が豊富な環境です。周りを海に囲まれている島と言う特殊な環境のため、潮風による塩害などもあり、ブドウの栽培には苦労が多いですが、それゆえ「奥尻島」では天然のミネラル分豊富で個性的な味わいのワインが作られています。

「奥尻ワイナリー」でのブドウの栽培は、1999年に島に自生する山ブドウの苗を植えることからスタートしました。その後ワイン用のヨーロッパ品種の栽培にも成功し、現在はメルロー、シャルドネ、ピノ、ノワールなど面積約27ヘクタール、65,000本を栽培しています。 「奥尻ワイナリー」のワインは、シーフードや日本食との相性が良く、中でも淡い黄金色が美しく、キリッとした印象の辛口でスッキリとした味わいの「シャルドネ」は、お刺身やお寿司にあわせて飲むのにおすすめです。

北海道奥尻郡奥尻町字米岡177番地

奥尻ワイナリー

北海道 おすすめのワイン&ワイナリー:2.宝水ワイナリー

「宝水ワイナリー」は、北海道岩見沢市の中心部から車で約20分ほど走った小高い丘の上にあります。2014年に公開された大泉洋主演の映画「ぶどうの涙」のロケ地になったこともあり、その時のセットや小道具が展示されて観光客を楽しませています。

2002年に北海道岩見沢市の補助事業としてワイン用品種のブドウ4品種500本の試験栽培がスタートし、その事業を引き継いだ「宝水ワイナリー」が2006年に醸造免許を取得してワイナリーとしての歴史が始まりました。

「宝水ワイナリー」の建物の1階はワインの直場所と醸造所になっており、ワインの試飲してお気に入りのワインを買うことができます。階段を上り2階には、ギャラリースペースがあり、映画で使用されたセットや出演者のサインやポスターなどが展示されています。また、1階から2階は吹き抜けになっており、2階からは醸造所をガラス越しに見ることができます。建物の隣「ヴィアグレスト」ではソフトクリームが販売されており、そのソフトクリームには畑で収穫されたブドウを使った自家製のオリジナルソースがかけられていますので、ワイナリーを訪れた際には是非試してもらいたいおすすめです。

北海道岩見沢市宝水町364番3

宝水ワイナリー