大阪でデートの場所をさがしているという方、植物園でのデートはいかがですか。
植物に興味がなくても、植物の生命力あふれるその姿が観れる植物園はおすすめです。
ここでは、大阪でおすすめの植物園TOP6をランキング形式でご紹介していますので、マイナスイオンをたっぷり浴びて、日常の疲れを解消しながら、二人のデートを楽しんでください。
大阪のおすすめ植物園 第6位 服部緑地 都市緑化植物園
大阪府豊中市にある都市緑化植物園は、服部緑地の143号線をはさんで北大阪急行南北線側の向かいにある植物園で、総面積126.3ヘクタールの広大な服部緑地の施設の一つとして、多くの来園者に親しまれています。
都市緑化植物園のおすすめは、グリーンのじゅうたんを敷きつめたような芝生広場と、温室、ハーブ園です。
きれいに刈り込まれた芝生広場では、お弁当を広げてピクニック気分を味わえます。
また、温室には亜熱帯の植物や洋ツバキが展示されていて、約100種類の植物を観ることができます。
池のとなりにあるハーブ園は、ハーブの香りが漂う心地よい空間になっています。
開園時間 10:00~17:00
休園日 火曜日・年末年始
料金 210円
そして、都市緑化植物園の最大のおすすめは、やはりとなりの服部緑地のさまざまな施設も利用できることでしょうか。
緑地のほぼ中心にある円形花壇や150mあるフラワー通り、緑道や松林も、ぜひ足を運んでいただきたいおすすめスポットです。
そして、日本民家集落博物館も、民家と木々のコラボレーションが素晴らしく、みとれてしまう美しさ。
時が流れているのを忘れるくらい、まったりとした時間を過ごせます。
※別途500円かかります。
その他にも、乗馬やバーベキューなども楽しむことができるので、植物園デートのあとは、服部緑地ものぞいてみてください。
■詳細情報
大阪府豊中市寺内1-13-2
大阪のおすすめ植物園 第5位 公立大学法人 大阪市立大学理学部付属植物園
大阪府交野市にある大阪市立大学理学部付属植物園は、大学の研究の場として、日本産樹木を主に、外国産樹木やその他の植物も育てています。
また、絶滅危惧種の保護や育成も行い、自然学習のために一般公開されている植物園です。
大阪市立大学理学部付属植物園は、ウメ・サクラ・カエデなどのさまざまな植物が、自然を生かした起伏のある土地に植えられています。
その他にも、ツバキは360種類600本、ハイビスカスは350品変種700本など、多くの植物が扇状の斜面に植えられていて、見応え抜群です。
開園時間 9:30~16:30(入園は16:00まで)
休園日 毎週月曜日・年末年始
料金 350円
大阪市立大学理学部付属植物園のおすすめは、園内を散策できること。
生駒山の尾根と谷がある園内は、2.3キロの道のりがあり、途中の池に生息している木々の美しさも堪能できます。
途中に休憩所が数カ所あるので、疲れた時は休憩できるので安心してください。
森林浴を楽しみながらエリアごとの植物を観て回れる、そんな贅沢な植物園は、大阪では大阪市立大学理学部付属植物園以外にありません。
また、日本の森林の11のパターンを再現しているので、日本全国の山をハイキングしているような気分にも浸れます。
また、展示室では研究の成果を見れたり、イベントが行われている時もあり、植物への興味が益々湧いてきます。
学者になった気分で植物観察が楽しめるのも、大阪市立大学理学部付属植物園のおすすめの一つになっています。
■詳細情報
大阪府交野市私市2000公立大学法人大阪市立大学理学部附属植物園