※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

大人のバルセロナ! 一度は行きたい人気観光スポットやおすすめの名所、穴場10選!

海外

バルセロナ 人気観光スポット7.カタルーニャ音楽堂

「カタルーニャ音楽堂」は、バルセロナにあるコンサートホールです。アール・ヌーヴォーの影響を受けながら民族主義的な伝統の再生も図る「モデルニスモ」の提唱者であるドメネク・イ・モンタネールの代表作で、モデニスモの代表作ともいわれています。

1997年に、「サン・パウ病院」とともに、「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」としてユネスコの世界遺産に登録されています。

「カタルーニャ音楽堂」は、1905年から1908年にかけて建設されました。赤レンガ造りの建物にはベートーベンやバッハなどの音楽家の胸像など様々な装飾が施されています。

「カタルーニャ音楽堂」は現在も使われていて、毎年50万人以上の人たちが交響楽や伝統音楽などのコンサートを楽しむために訪れています。

バルセロナ 人気観光スポット8.ピカソ美術館

バルセロナは、1895年から1897年にかけてピカソが青年時代を過ごした街です。バルセロナのゴシック地区の東に位置するモンカダ通りにある「ピカソ美術館」は、そのスペインが生んだ偉大な芸術家パブロ・ピカソの作品が多数展示されている美術館です。

「ピカソ美術館」は、今でも中世の雰囲気が色濃く残っているモンカダ通りの14世紀に建てられた貴族の邸宅、アギラール邸を改装し1963年に開館しました。

館内には、バルセロナでの修業時代から 青の時代、 バラ色の時代、キュビスムの時代 、 晩年と年代別にピカソの作品が展示されています。また、館内のショップにはピカソの作品が描かれた商品がたくさん並べられています。

バルセロナ 人気観光スポット9.サンパウ病院

バルセロナの「サン・パウ病院」は、「モデルニスモ」の提唱者であるドメネク・イ・モンタネールの設計で、世界で最も美しいと言われるモデニスモ建築の病院で、「カタルーニャ音楽堂」と共にモンタネールの代表作です。

1997年に、「バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」としてユネスコの世界遺産に登録されています。

「サン・パウ病院」は、正式名称をサンタ・クレウ・イ・サン・パウ病院と言い、銀行家パウ・ジルの遺言により、その遺産をもとに建てられました。

1900年代初頭に6つの病院が統合され、建物は1930年に完成し2009年までは実際に病院として使われていました。

現在は、一般公開され14万5,000㎡いう広大な敷地にあるモデルニスモの代表作である48の病棟などの建物を見ることができます。

バルセロナ 人気観光スポット10. ボケリア市場

バルセロナの人気観光スポット、最後にご紹介するのは「ボケリア市場」です。

ランブラス通り沿いにある「ボケリア市場」は、バルセロナを代表する市場で、観光客にも人気スポットです。「ボケリア市場」の始まりは1217年で、800年以上の歴史を誇ります。

「ボケリア市場」の正式な名前は、サンジョセップ市場で日本のガイドブックなどでは正式名で紹介されていますが、地元では「胃袋」を意味するボケリアという通称のほうが親しまれています。

「ボケリア市場」での楽しみは、場内にあるバル・レストランです。カウンター席のお店がほとんどですが、本格的なカタルーニャ料理などが味わえます。

世界で最も観光名所が多い街 バルセロナ

いかがでしたか?今回は、有名な建築家アントニオ・ガウディやドメネク・イ・モンタネーが手掛けた世界遺産に登録されている建築物が数多く立ち並び、芸術家パブロ・ピカソが青年期を過ごしたバルセロナから人気の観光スポットやおすすめスポットをご紹介しました。

バルセロナは、世界で最も観光名所がある街と言われています。ぜひ1度訪れてみてくださいね。

スポンサーリンク