キャンピングカーで萩の旅! 立ち寄り湯、萩観光ホテルの萩湾一望露天風呂
次に訪ねたのは萩の大屋窯さんからキャンピングカーで20分程度のところにある萩観光ホテル。今日の立ち寄り湯です。ここを選んだ理由は萩湾が一望できる露天風呂があるからです。
萩観光ホテルの広いロビーは萩湾に向けてガラス張りになっていて開放的な雰囲気です。萩土産も様々並んでいました。
今回は一番入りたかった夕刻に合わせて利用しました。
明るかった萩湾の景色がだんだんとオレンジ色に染まり、そして暗くなり灯台の明かりが灯る時間の萩湾の景色まで露天風呂に浸かりながら3つの景色を楽しむことができました。
キャンピングカーで「道の駅 萩しーまーと」に宿泊
今日のキャンピングカーでの宿泊地は、「道の駅 萩しーまーと」です。
「道の駅 萩しーまーと」は市場のように並ぶ店舗が特徴です。「道の駅 萩しーまーと」に隣接する萩漁港に水揚げされた新鮮な魚介を始め、精肉や野菜・果物・加工品までずらっと並んでいて買い物心がくすぐられます。
こういう時に強いのがキャンピングカー!冷蔵庫があるのでその後の予定を気にせず買い物タイムです。鮮度抜群の魚・希少な和牛肉・地酒や地元産の味噌などを買いました。
今日の夕飯は「道の駅 萩しーまーと」の中の「浜料理がんがん」で食べる予定でしたが,市場もレストランも18時で営業が終わるので、諦めてキャンピングカーで食べる事にしました。
急な計画変更の時のためキャンピングカーに炊飯器をいつも乗せているので今回もばっちりと役に立ちました。
ここでちょっとキャンピングカー豆知識をご紹介します。キャンピングカーの車内で炊飯するのは電力が大きいため作動しないか炊けてもうまく炊き上がらないことが多いので、我が家では自宅でご飯を炊いてからキャンピングカーの車内では保温のみ使用しています。
キャンピングカーの旅には炊飯器も上限3合炊きくらいのかんたんな造りのものの方がおススメです。
ご飯と買いたての商品をキャンピングカーの車内のテーブルに広げて夕飯です。新鮮な魚はそのままで、かまぼこはちょっと炙って、採れたて野菜はドレッシングをかけて、そして食後には果物を・・・全てが萩づくしで、キャンピングカーでのディナーは最高でした。
今日の萩の旅の話に華をさかせなら夜はふけていき、そろそろ就寝です。
もちろんいつものように、運転の休息に道の駅に寄る周りの人達の事を考えて、駐車する場所や声の音量などに配慮し他人に迷惑をかけない事もキャンパーとして大切なことです。
道の駅の場合、キャンピングカーなど車中泊禁止エリアが設けられた場所や車中泊自体を禁止しているところもあるので、ちゃんと確認してルールを守る事も大切です。
キャンピングカーで萩の旅! 萩ガラスを求めて
2日目はキャンピングカーで萩ガラス工房に行きました。
萩ガラスは淡い緑色が特徴で、こちらの工房は地元の萩の元笠山のみで採れる玄武岩を原料として作られているので、どれもが萩ガラス工房でしか買えない1品です。
萩ガラス工房では切子を施したグラスや内ヒビ貫入ガラスがあったり、かわいい動物などの形をしたものも販売されています。萩ガラス工房ではたくさんの商品が販売されているので時間をかけてお気に入りの1品をじっくりと探します。
私が持っているのものの中で1番のお気に入りがこちらの箸置きです。箸置きとして和食にも、スプーン置きとして洋食にも合ううえ、とても丈夫なので重宝しています。