おすすめ高級ヘッドホン4. SONY / Signature Series MDR-Z1R
おすすめ高級ヘッドホン、４番目のご紹介はSonyの高級ヘッドホン Signature Series MDR-Z1Rです。SonyのMDR-Z1Rは300gを下回るヘッドフォンが主流のなかで385gもあるので重量の数値だけを見ると重いと思われるかも知れませんが、実際装着してみるとヘッドバンドとイヤーカップの重量配分に緻密な計算がなされていることが分かり、重さを感じることなく長時間でも快適なフィット感を味わうことができます。
柔らかく厚みのあるヘッドバンドカバーは上質な牛革を使用しており、使えば使うほどに愛着がわいてきます。またヘッドバンドにはメガネフレームにも使われる軽量で耐久性のある高級なベータチタンを採用してます。
音には関係ありませんが、ヘッドフォン1点1点にシリアルナンバーがつけられていて、職人さんの物づくりへの誇りと愛情が伺われるまさに高級ヘッドホン。
メッシュ網のイヤーカップの中にはパルプで形成された音響レジスタが入っているため通気性があり、カップのメッシュ構造とレジスタの素材が協働することで共鳴を排除し、ハイレゾ音源の特徴であるごく微量の音を再現することに成功しました。そのため色付けのない本来の音を忠実の再現してくれるのがポイントです。SonyのMDR-Z1Rはまさに音質にこだわる人のための高級ヘッドホンです。
おすすめ高級ヘッドホン5. ULTRASONE Jubilee 25 Edition
おすすめ高級ヘッドホン、５番目のご紹介はULTRASONEの高級ヘッドホン Jubilee 25 Edition です。ULTRASONEはドイツの三大ヘッドホンメーカーの1つで、1991年に設立された最も歴史が浅い会社です。しかし創業から現在に至るまでに何んと60以上の特許を取得しています。
自然な臨場感をもつ音質と疲れにくいヘッドフォンの開発がこの会社の特徴で、世界中の音のプロに愛用されています。
ULTRASONEの高級ヘッドホン Jubilee 25 Editionは「S-LOGIC」と呼ばれる独自技術により広がりのある音の空間を表現することに成功し、「ULE」というヘッドホンから発せられる電磁波を低減する技術も採用されています。
職人の手で一つ一つ削り出した高硬度で高密度のマカッサル・エボニーは、8層にわたってピアノラッカーフィニッシュを施したまさに高級仕様のヘッドホン。
イヤーカップは一点一点柄が異なるインドネシア原産の縞黒檀（しまこくたん）と呼ばれるマカッサルエボニーウッドを採用しており美しい木目で、肌触りも最高です。
着脱式ケーブルは高信頼のLEMOコネクターなので安定した信号を伝えます。
イヤーパッドとヘッドパッドには高い柔軟性と耐久性を併せ持つ「エチオピアン・シープスキンレザー」を採用し、快適でラグジュアリーです。
おすすめ高級ヘッドホン6. Pioneer SE-MONITOR5
おすすめ高級ヘッドホン、最後のご紹介はPioneerの高級ヘッドホン Se-Monitor5です。PioneerのSe-Monitor5はセルロースナノファイバーという軽量でありながら強度という相反する特性を持つ素材を振動板に使用した独自ドライバーを開発しました。
Se-Monitor5ではこの独自ドライバーの性能を引き出すために、ベース部とハウジング部の素材には剛性の高いマグネシウム合金を採用し、クリアで引き締まった低音と、音源に忠実で空間の広がりのある豊かな音を実現することに成功しました。
メインチャンバーとサブチャンバーの間に、アコースティックポートを設置したことによって低音域の再現が著しく向上し、遮音性もアップしました。またドライバーの背面から音を拡散させ、ハウジング部の剛性を高めたことにより、本来の響きを実現しました。Se-Monitor5はまさにPioneerのご術を結集したといってもいいほどの高性能な高級ヘッドホンです。
おすすめ高級ヘッドホン6選 まとめ
おすすめの高級ヘッドホンを6つ紹介してきましたが、如何でしたか？高級ヘッドフォンにはやはり高いなりの最新技術と高価な素材が採用されています。音楽は人生をとても豊かにしてくれます。
高級ヘッドフォンで今まで味わったことのない音と空間を是非体感されることをおすすめします。
