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北海道 おすすめのワイン&ワイナリー厳選8

北海道

北海道 おすすめのワイン&ワイナリー:5.マオイワイナリー

北海道札幌から約32㎞、新千歳空港からも約30㎞の距離にある長沼町。その長沼町の馬追丘陵の西斜面にある「マオイワイナリー」は、2006年にオープンした年間最低数量6キロリットルのワインを醸造する小さなワイナリーです。

「マオイワイナリー」は、80歳になる向井さんと奥さんの二人でブドウの栽培からワイン作りまですべて行っています。ヨーロッパのカベルネソーヴィニオンと日本の山ブドウを交配した「ヤマ・ソービニオン」のみを使った「菜根荘ワイン 山ソービニオン」は、エレガントな香りで、くっきりとした酸味と果実味をしっかりと感じるおすすめの赤ワインです。

「マオイワイナリー」では高価格帯から買いやすい価格のものまで10種類以上のワインを製造しています。1瓶に約5000粒も使うという山ブドウ100%のワイン「菜根荘ワイン 山ブドウ」も、香りがよく甘みと酸味のバランスが優れていておすすめです。

北海道夕張郡長沼町字加賀団体

マオイワイナリー

北海道 おすすめのワイン&ワイナリー:6.鶴沼ワイナリー

「鶴沼ワイナリー」は、北海道小樽に本社を置く北海道ワイン株式会社の自社ワイナリーで北海道の空知地方の浦臼町にあります。札幌からは道央自動車道を使って約1時間20分、広さは447ヘクタール、東京ドーム95個分でワイン専用のブドウ畑としては日本一の広さになります。

このブドウ畑で栽培されたブドウは「おたるワイン」の原料にも使われていますが、「鶴沼ワイナリー」で作られる「鶴沼ワイン」は、遅摘みのブドウで醸造するこだわりの高級ワインで、ワインコンクールでもその品質を認められているおすすめのワインです。

「鶴沼ワイナリー」には、直売所があり国産ワインコンクールで受賞したワインや農場限定のワインなどの「鶴沼ワイン」を購入することができます。毎年8月の最終日曜日には「鶴沼ワインフェス」が開催され、ブドウ畑の中で焼き肉を食べながら楽しくワインを味わうこともできます。

北海道樺戸郡浦臼町於札内428番地17

鶴沼ワイナリー