RRL Ralph Lauren ポプリン フライト パンツ
ラルフローレン RRL名義から裾リブ仕様のミリタリーパンツがリリースされていました。
なんとも男臭い作りにヤラれました。50年代の空軍のトラウザーズをモチーフにしたディテールを持ち、現代風に味付けしないことで独自性が際立っています。
股上が浅く、フラップポケットの位置などから腰で履くタイプです。ヒップの作りは女性の目線が張り付くと思います。とてもキュートな仕上がりです。
着こなしも、このパンツを中心に置いて、そのニオイのままハードな靴やジャケットを合わせましょう。
もしくはボーダーのバスクシャツに合わせて、シャワーサンダルで軽快に。どちらも楽しそうです。
ビジネス採用は難しい一本ですが、どうしても紹介したかった一本です。
wjk mp6089-MA-1 Pants MOD パンツ
先のRRLと同様にミリタリーにインスパイアされたデザイン。米空軍D-1パンツをモデルにしたwjkオリジナルフライトパンツです。
ディテールはフライトジャケットの名作MA-1になぞらえ「MA-1 Pants」と名乗っています。
雰囲気を強調するためコットンツイル素材を復刻し採用しています。また細部にうるさい方々のために、swiss ririジッパー採用、納得の一本に仕上がっています。
ハードなままレザーを合わせ、リブパンならではの気楽さのおかげで、ブーツインという選択が可能です。
junhashimoto GATHER TUCK PANTS
リブパンツって、いいね。と思わせてくれる美しいシルエットが印象的なjunhashimotoの一本です。足首にむけて そうとう絞り込んだデザインになっていますがストレッチ性の高い素材を使い、また裾にファスナーを装着したことで機能性の高さも備えています。
この生地は伸縮性だけでなく復旧する機能もあるので、膝がぬけたり、ヒップがたるんだりという心配は皆無。ですから根をつめての企画書作りや営業資料の作成など長時間のデスクワークでもストレスフリーです。
したがって着こなしも自由。画層では同素材のジャケットを合わせた提案になっていますが、合わせる靴をオックスフォードタイプにするのかスニーカーにするのかで印象を変えることもできます。
もちろんTシャツにカーディガンであれば、こなれた休日ファッションで週末家族とのショッピングも楽しめます。この際オフタイム用に、薄いグレーも一本追加で。
中毒性のあるリブパンツを、もう一本!
リブパンツはスエットの自由度と、チノパンやデニムのカジュアル感をいい具合いに備えた仕上がりになっています。ですから使い方次第でビジネスシーンでも活用範囲が広がると思います。
シルエットや素材を選べばジャケットとの相性がいいので、自身はもちろんですが、まわりの目も馴染んできます。
春夏向けを既にお持ちでしたら、次のシーズンに向けた素材を選びましょう。少し重い靴が増えるでしょうから、リブパンも存在感のあるタイプがおすすめです。
そして気が付くと目の前には、数種類のリブパン・・・。ヤバいやつなのです。