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キャンピングカーで山口県の唐戸市場から角島を巡る旅!

中国

アウトドアに無縁だった筆者家族がトレーラーハウス宿泊をきっかけに、2012年にキャンピングカーを購入!それ以来、西日本各地を巡りながら週末キャンパーとしてB級な旅を楽しんでいます。基本的に1泊2日の小旅行。有名観光地とご当地ならではのニッチな場所を巡って楽しんでいます。

今回は我が家自慢のキャンピングカーでの山口県唐戸市場~角島をめぐる旅をご紹介します。

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我が家自慢のキャンピングカーはマンボウイブ!

キャンピングカーで小旅行するのが大好きな私たち家族。その魅力をたっぷりとご紹介します。

相棒はマンボウイブ。ベースの車はマツダのボンゴです。この形は通称「キャブコン」といってキャブコンバージョンの略です。運転席の上の飛び出した部分をバンクといってここで就寝する事ができます。その他、テーブル座席・キッチン・トイレ・冷蔵庫・テレビ・エアコン・発電機・ソーラーまで搭載していて、まるで動く家です。

そして何よりの魅力はこちらの車種、これだけの装備を備えながら、普通駐車場に駐車できるサイズ!これでグッと活動範囲が広がります。
この相棒とともに多くの小旅行に出かけていますが、今回はその中から山口県唐戸市場~角島を巡った旅のからおススメスポットをご紹介します。

山口県唐戸市場とカモンワーフで下関名物のフグ三昧

キャンピングカーでの旅の日程を決めたらどこに行こうか地図と相談。一から計画を立てるのも楽しい時間です。 今回のテーマは「魚を楽しむ」ということで、今回は瀬戸内海側の唐戸市場から日本海にある角島を目指して相棒のキャンピングカーで巡ることにしました。

まずは山口県唐戸市場へ。早朝からお刺身を楽しむため、前日夜に山口県の唐戸市場近くの壇ノ浦PAまで移動して仮眠を取る事にしました。こういう行動ができるのもキャンピングカーならではです。ちなみに壇ノ浦PAは宿泊施設があり、高速から下りずに宿泊できるので長旅にはとても便利ですよ。

朝早く起床し、準備を整えて唐戸市場へ。週末だったので唐戸市場の中に入るとすでに活気に溢れ、市場の人だけでなくお客さんの姿も多く見えます。魚を見て回りたい気持ちをぐっとこらえ、まずは唐戸市場2階にある市場食堂よしへ。山口県下関といえばフグ!奮発してフグ刺しを2人前と人気のよし定食を頼みました。フグはプリプリ、お刺身も美味しい。さすが海峡に近い魚たち。

市場食堂よしで食事をした後は唐戸市場を散策。店員さんのおまけなどに釣られながら何品か購入しました。もちろん魚なので要冷蔵ですが、キャンピングカーに冷蔵庫がついているので問題ありません。ご当地食材を買い歩きできる楽しさが増えます。

出典|http://www.karatoichiba.com/stores/261/

今日は行きたいところがたくさんあるので、唐戸市場を早々に後にして隣のカモンワーフへ。カモンワーフには多くの飲食店やお土産物屋があり、瀬戸内海を眺めながらゆったりとできる観光客向けの施設です。

ここでテイクアウト形式のフグ唐揚げのお店を発見。小さなフグを唐揚げにしたものを手で摘まんで食べます。下関産ではないとの事でしたがホクホクして美味しかったです。こんなメニューも山口県下関ならではですね。

いざ!角島大橋へ

下関を出発して同じく山口県の角島へ、国道191号線で50kmの道のりをキャンピングカーで進みます。海沿いを走る時間が長いので天気の良い日はとても気持ちよいルートです。途中で入ったコンビニでご当地メニューやご当地味のお菓子を探してみたり、キレイな場所を写真に収めたりしながら、キャンピングカーは角島を目指します。

海沿いの綺麗な景色を眺めてしばらく走ると、青い海にかかる角島大橋が現れます。

出典|https://shimonoseki.travel/spot/detail.php?uid=304

とにかく角島大橋は美しい!さすが角島大橋はCMやロケ地として使われるだけあります。角島大橋のたもとには駐車場があり、多くの観光客が写真撮影をしています。 角島大橋は通行料無料です。見て美しいだけでなく、走ってさらに美しい橋なので、見るだけではなくぜひ走ってみて下さい。

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