冬の札幌観光スポット3. さっぽろホワイトイルミネーション
「さっぽろホワイトイルミネーション」は、日本で最初のイルミネーションとして1981年に始まりました。札幌市の大通公園や駅前通、南1条通の大小様々なシンボルオブジェが幻想的なイルミネーションで飾られ、札幌市民や観光客の目を楽しませている観光イベントです。
2017年は11月24日から2018年3月14日まで開催された「さっぽろホワイトイルミネーション」。大通1丁目会場は会場のテーマを「LOVE」として赤く輝くハートがモチーフのラブツリーが会場中央に設置されました、大通2丁目会場は、「ミュンヘン・クリスマス市inSapporo」の会場となっています。
その他、大通3丁目から大通8丁目までの会場や、札幌駅南口駅前広場会場、北3条広場(アカプラ)会場、駅前通会場、南1条通会場と広い範囲がイルミネーションで飾られています。
クリスマスの時期には24時まで点灯時間が延長され、ロマンチックな雰囲気から観光客だけでなく地元札幌市民にも人気のデートスポットになっています。
北海道札幌市中央区大通
冬の札幌観光スポット4. ミュンヘン・クリスマス市inSapporo
ビールの街として知られるドイツのミュンヘン市と札幌市は経度や人口が似ているなど共通点が多く、また1972年の冬季と夏季のオリンピック開催地に選ばれるなど関係が深く、1972年には姉妹都市として提携調印式が行われました。
2002年の姉妹都市提携30周年を機に、姉妹都市であるミュンヘンを広く札幌市民に知ってもらおうと開催されたのが「ミュンヘン・クリスマス市inSapporo」のイベントです。
「ミュンヘン・クリスマス市inSapporo」は、例年11月下旬から12月下旬までの1ヶ月間、大通公園2丁目を会場に開催されます。会場には、クリスマス感あふれる雑貨や工芸品などを販売するショップが並び、フードブースにはミュンヘン名物の白いソーセージ”ヴァイスブルスト”や”ジャーマンステーキ”などの本格的なドイツ料理やホットワインやクラフトビールが楽しめる観光スポットとなっています。
「ミュンヘン・クリスマス市inSapporo」の期間中、屋外の特設ステージではゴスペルなどクリスマスの雰囲気いっぱいのコンサートやダンスなど色々なイベントが開催され会場を賑わせています。
2丁目会場内にあるヴァイナハツパビリオンではクリスマスの飾り作りやグリューワイン作り体験などのワークショップを体験することができます。
北海道札幌市中央区大通2丁目