※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

横浜で角打ちが楽しめるレトロな酒屋厳選6店!角打ちとは?

関東

横浜のレトロな角打ち酒屋4.浅見本店

浅見本店は創業が明治からという、外観も昭和レトロ感たっぷりの老舗酒屋&角打ち店です。

お店は前述した「甘粕屋酒店」からも近く、横浜市営地下鉄の阪東橋駅または伊勢佐木長者町駅から首都高速の方へ10分ほど歩いて行き、万世町2丁目の交差点あたりになります。

浅見本店はオープンなつくりで入りやすく、酒屋と角打ちスペースは半分ずつに分かれています。

お酒はビール(缶や瓶から生ビールも)や焼酎および酎ハイ、日本酒などがあり、入れる焼酎の量が4つから選べるシークワーサー割りもあります。

つまみは乾き物やソーセージおよび缶詰から、湯豆腐やゆで卵などがあり種類も豊富です。またまぐろのぶつ切りや漬物など少量を、駄菓子値段でいろいろ食べられる「おつまみカップ」がおすすめです。

浅見本店はとにかく値段が安いので、角打ちの良さを味わうことができます。
浅見本店
神奈川県横浜市南区万世町2-27

横浜のレトロな角打ち酒屋5.内藤酒店

横浜市南区は角打ち店が多く、内藤酒店も前述の「浅見本店」から5分ほどの場所にあります。

最寄駅は横浜市営地下鉄の阪東橋駅で、「よこはまばし入口」交差点を目指して首都高の方へ進み、橋を渡り首都高を越えて道なりに進んだ所に店舗があります。

内藤酒店の外観は緑のひさしが出ていて、ビールケースが積んであったりテーブルが出ていたりするのでお店を見つけやすいと思います。

店内は古い木製の造りで、「オーシャンウイスキー」の看板や振り子時計があり、昭和のお店はこんな感じだったと思いださせてくれるレトロ感満載のお店です。

お酒の種類は瓶ビールや缶ビール、カップ酒とチューハイのみで、自分で冷蔵庫から取ってくるスタイルです。暑い時期は生ビールも販売しており、カップ酒や缶詰は温めてもらう事もできます。

つまみは缶詰やスナック、カルパスなど簡単な物が並んでいて、駄菓子屋価格で食べられます。南区界隈の角打ち店を訪れるなら、内藤酒店まではしごをしてみてはいかがでしょうか。
内藤酒店
神奈川県横浜市南区八幡町14-1

横浜のレトロな角打ち酒屋6.成田屋酒店

最後に紹介するのは京急線または横浜市営地下鉄の上大岡駅からすぐの場所にある、角打ち酒屋「成田屋酒店」です。

お店は上大岡駅南口を出て大岡川の方へ向かい、川を渡る手前にありますが、外壁が灰色で看板も出ていないので多少わかりにくいかもしれません。

成田屋酒店では飲み過ぎたり騒ぐ人はお断りとの事で、静かに落ち着いて飲むたい人にもおすすめです。

お酒は種類が豊富で、ビールや日本酒および焼酎はもちろん、ワインやウイスキーなどもあり量も選べます。

つまみは缶詰や乾き物をはじめ、駄菓子屋価格で食べられる自家製の大根やカブおよび白菜などの漬物も人気です。

成田屋酒店では居酒屋感覚で騒ぐと女将さんに怒られますが、マナーを守れば誰でも角打ちを楽しめるお店となっています。
成田屋酒店
神奈川県横浜市港南区上大岡西1-13-28

横浜で角打ちを楽しんでみよう!

横浜でおすすめの角打ち店を紹介してきました。角打ち店は工場や炭鉱などで働く労働者が、仕事帰りに酒屋で飲んでいたスタイルが広がったものなので、居酒屋で飲むのとは少し違った趣があります。

そのため凝ったおつまみなどはありませんが、短時間でも気軽に安くお酒を楽しめるのが魅力です。いずれのお店も駅から近い場所にあるので、最寄りのエリアを訪れる際に「角打ち」してみてはいかがでしょうか。