東京で本当においしい和菓子が食べられる話題の名店、ご存知ですか?奈良時代から続く超老舗から、あの文豪も愛した銀座の名店まで、一度は食べておきたい和菓子が東京には揃っています。和菓子好きにぜひおすすめしたい、老舗の絶品和菓子を厳選してご紹介します。
東京の和菓子の名店、おすすめの逸品1. 銀座かずや「煉」
東京の和菓子の名店、おすすめの逸品、まず最初にご紹介するのは「銀座かずや」の「煉」です。日本料理の職人として修業を積んだ店主による繊細な和菓子が魅力の名店「銀座かずや」。板前の経験を活かしてこれまでにない新しい和菓子を作りたいと挑戦し続けています。料理は美しくあるべきという信念のもと、色や形、盛り付けにいたるまでこだわりぬいた、まるで芸術品のような和菓子を生み出してきました。
かずやおすすめの看板菓子「煉」は、高級八女抹茶をふんだんに使用した贅沢な煉り菓子です。「煉」の深緑色のつやつやとした質感はとても上品で食欲をそそります。口の中に広がる濃厚な抹茶の香りと苦味は大人の贅沢そのもの。煉り菓子特有のまったりとした舌触りはより抹茶の風味を感じさせてくれます。「煉」は大変人気で予約は1ヵ月待ちもざらですが、待ってでも食べる価値のある絶品の和菓子です。「銀座かずや」の「煉」はお土産にも最適です。
東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1階
東京の和菓子の名店、おすすめの逸品2. 舟和「あんこ玉」
東京の和菓子の名店、おすすめの逸品、次にご紹介するのは「舟和」の「あんこ玉」です。創業明治35年の超老舗、東京台東区に店を構える名店「舟和」。「舟和」で人気の芋羊羹はまろやかな舌触りとさっぱりとした芋本来の甘みでお茶請けにぴったり。手土産としても長年愛され続けている絶品の芋羊羹です。こちら舟和では、もちろん芋ようかんもぜひおすすめしたい一品ですが、今回は色とりどりのコロンとした可愛い和菓子「あんこ玉」をご紹介します。
「舟和」のあんこ玉は滑らかなこしあんを寒天の薄い膜で包んだ和菓子です。口に含むと寒天の膜がプチっと破れ、口いっぱいにあんこ本来の優しい甘みが広がります。「舟和」のあんこ玉には小豆、白いんげん、抹茶、苺、みかん、珈琲の6つの味があり、 味はもちろん視覚的にも楽しませてくれる絶品の和菓子です。箱を開けるとコロンとしたかわいいあんこ玉が並び、お土産や贈り物にすると喜ばれること間違いなしです。「舟和」のあんこ玉は公式サイトからお取り寄せもできますので、気になる方はぜひ気軽に試してみてください。「舟和」のあんこ玉はあんこ好きにはたまらない一度は食べてみてほしいおすすめ和スイーツです。
東京都台東区駒形1-9-5