京都太秦にある「東映太秦映画村」は、まるで江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気が味わえる映画テーマパークで、京都観光の人気スポットです。
太秦には「東映京都撮影所」もあり、撮影所の周辺には食通の有名人が通う話題のお店がたくさんあります。今回は、そんな京都太秦で有名人がおすすめするお店を8店ご紹介します。
太秦食通の有名人が通うお店1.菜館Wong
京福電鉄嵐山本線の帷子ノ辻駅から徒歩1分の場所にある「菜館Wong」は、東映京都撮影所のすぐそばにあるので芸能人や俳優さん、映画関係者の御用達のお店として有名です。
テレビ番組では「はなまるカフェ」で西村和彦さんが、「SMAP×SMAP」 では仲間由紀恵さんがお店の名前をだして紹介しています。また、「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられています。
「菜館Wong」の”食べるラー油”は、ピリリとした辛さと旨さがクセになる味で、芸能人はじめ多くの人の口コミで超話題に。お店に行くと食べ放題、卓上に置かれていて自由に好きなだけご飯にかけることができます。
もちろん他の料理も美味しくて、おすすめは鶏ガラスープに白ネギや鶏肉、ショウガが入り、あっさりしながらも豊かなコクの「広東風ネギ汁そば」です。
菜館Wong (サイカンウォン)
住所:京都府京都市右京区太秦堀ケ内町32-2
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太秦食通の有名人が通うお店2.京富
京福電鉄嵐山線の太秦広隆寺駅のすぐ脇にある「京富」は、駅のホームに直結してお店があるため立ち食いのお店と思われがちですが、熟成自家製麺の手打ちうどんが味わえる本格的なうどん店です。
「京富」自慢のうどんは、厳選した小麦粉をブレンドして加える水の量にもこだわって毎日手打ちしています。ダシは4種類の削り節と昆布でしっかりと取った深みのある旨味を感じます。
「京富」のメニューには、地元京都産の湯葉や、鴨茄子、九条ネギなどを使ったうどんやそば、そして「たこ飯」や「親子丼」などとのセットの他に、白玉ぜんざいやアイスクリームぜんざいなどの甘味のメニューもあります。
人気のテレビ番組「秘密のケンミンSHOW」では、猛暑日の日数が年間第1位の京都府民の真実が紹介されるコーナーの中で「京富」が登場して話題となりました。
京富
住所:京都府京都市右京区太秦組石町10-3
太秦食通の有名人が通うお店3.ARARA(アララ)
京福電鉄北野線の撮影所前駅から歩いて4分と、東映京都撮影所のすぐ近くにあり多くの芸能人や映画関係者も利用する「ARARA(アララ)」は、あのタレントの大場久美子さんのお店として有名です。
2017年に放送された人気のテレビ番組「火曜サプライズ」では、木村拓哉さんと杉咲花さん、ウエンツさん、オリラジの藤森さんがお店を取材して、ハンバーグステーキを実際に食べています。
大きな窓で明るく広い「ARARA(アララ)」の店内には、カウンター席とテーブル席が用意され、ゆっくりくつろいで食事が楽しめる雰囲気です。
木村拓哉さんが注文したのは、「ARARA(アララ)」で一番人気の「ハンバーグステーキ」とコーンポタージュとクロワッサン。ハンバーグステーキは自家製のハンバーグにふわふわのオムライスがのっています。
アララ
住所:京都府京都市右京区太秦多藪町14-53
太秦食通の有名人が通うお店4.キネマ・キッチン
京福電鉄嵐山線の太秦広隆寺駅や帷子ノ辻駅から徒歩3分、京都市バスの帷子ノ辻バス停を下りてすぐの”大映通り商店街”の真ん中にある「キネマ・キッチン」。店内は、映画の博物館さながらの懐かしい資料が展示され、カフェスペースでは食事を楽しむこともできます。
40席ある「キネマ・キッチン」の店内には、昭和の映画界の大スター”市川雷蔵”の大きな写真パネルや、特撮時代劇の名作”大魔神”の巨大なマスクが飾られていてレトロで懐かしい雰囲気がいっぱいです。
実際に使用できる35㎜の手回し映写機や昔の映画の台本や映画雑誌なども並べられていて、映画ファンは必見のお店です。
ランチタイムには手作りのおばんざいがついたランチメニューが楽しめます。往年の銀幕のスター勝新太郎の「カツ」と市川雷蔵の「ライ」を掛け合わせたネーミングの太秦名物「かつライス」も人気です。
キネマ・キッチン
住所:京都府京都市右京区太秦多藪町43 うずキネマ館 1F
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