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熊本県・阿蘇観光 キャンピングカーで巡る旅!

九州

南阿蘇温泉 いやしの里で立ち寄り湯を楽しむ

阿蘇に来たからにはやっぱり温泉。南阿蘇で立ち寄り湯(日帰り温泉)を探して見つけたのが「いやしの里」。

いままで様々な家族風呂に入ってきましたが、ここは今までの中でベスト3に入る家族風呂でした。

まず何といっても雰囲気が良いです。木材をふんだんに使った建物に温かい光の照明がついていてます。そして立ち寄り客でも宿泊者と変わらないおもてなしを受けられます。10もある家族風呂は1つ1つが独立した作りで、そこまでの小道もまた温泉への期待を高めてくれます。

出典|http://www.iyasinosato.com/spa/

脱衣所も広く清潔で温泉の湯の温度もちょうどよく気持ちが良かったです。なにより実感したのは温もった後の温かさが続くこと。

雪遊びで身体が冷えていたので厚着して施設に入りましたが、出るときには家族全員上着を着る事なく車へ戻りました。

そして寝るまでホカホカで、温泉の効果に驚きました。しかも癒しの里では家族ごとにお湯を1から変えるそうで、いつでも一番風呂なのです。

この素敵な空間と温泉をたっぷり1時間家族だけで楽しめて2000円でした。コストパフォーマンスが高すぎます。

現在は平成28年に起こった熊本地震のため休業されていますが、再開される日を心から待っています。

出典|http://www.iyasinosato.com/spa/

大満足の温泉を後に今日の宿泊地へ向けて出発です。

今回は道の駅阿蘇にて宿泊です。山陽道や九州道のSAで購入したご当地食材を車内のテーブルに並べて今日の話に華を咲かせます。この時間が旅の価値を高めてくれます。

もちろんいつものように、運転の休息に道の駅に寄る周りの人の事を考えて、駐車する場所や声の音量などに配慮し他人に迷惑をかけない事もキャンパーとして大切なことです。

道の駅の場合、車中泊禁止エリアが設けられた場所や車中泊自体を禁止しているところもあるので、ちゃんと確認してルールを守る事も大切です。

阿蘇ファームランドで観光とグルメ 絶品赤牛

2日目はメインイベント阿蘇ファームランドへ行きました。

巨大なアスレチックやふれあい動物王国・手作り体験館・釣り体験に食事に温泉。他にもまだたくさんの施設がある充実した観光地です。

ファームランド自体に入場料はなく、体験したい施設毎に入場料を支払う形式です。

私たちが行ったのは「ふれあい動物王国」「元気の森」。それだけ?と思うかもしれませんが、1つ1つの施設が大きく充実していて、この2つしか回れませんでした。

まずは阿蘇きのこ亭にて食事。お店の前に自社栽培のきのこ達がずらーっと並んでおり、購入することができます。パッケージに入っているのではなく、栽培している状態で販売しているので、みずみずしく肉厚!これは購入の価値があります。

お店でも新鮮なきのこ料理と阿蘇名物の赤牛を堪能できました。

腹ごしらえを済ませたらさっそくふれあい動物王国へ。

このふれあい動物園のよいところは、日ごろ触る事のないフラミンゴやカピパラ・ビーバー・ミーアキャットなどに餌やりができるところ。餌の販売所でカップに入った餌用の野菜を購入し、放し飼いされている動物たちに自由にえさやりができます。

園内ではミニブタがのんびりと日向ぼっこをしたり、カルガモの親子が歩いていたりとのどかな雰囲気です。また室内施設もあり、イグアナやふくろうを間近で見れたり、ハムスターに触れ合える場所もありました。

その次は「元気の森」に行きました。とても広い土地に所狭しと70種類以上のアスレチックがあります。この充実ぶりは凄い!ただ遊ぶだけではなく、身体と頭脳を使いながら体験できる世界初の健康を目的とした運動施設だそうです。

HPには全てのアトラクションを体験するには1時間半~2時間が目途と記載がありますが、子供は気に入ったら何度でも挑戦するもの。我が家は3時間以上遊んで閉園時間になってしまいましたが、まだまだ遊び足りないくらいでした。

なかでも気に行って子供どころか親までも夢中になったのがアドベンチャーゾーンです。

出典|http://www.asofarmland.co.jp/sports/genki

この1つ1つのドームの中にそれぞれ違うアトラクションがあります。どれも夢中になれる要素が詰め込まれていて誰でも試したくなるので、大人も動ける服装で行きましょう!

出典|http://www.asofarmland.co.jp/sports/genki

この他にも全長1㎞もある巨大迷路もありました。
たくさんの体験ができ、思いっきり身体を動かせて大満足の阿蘇ファームランドでした。