雲仙温泉は、日本で初めて国立公園に指定された温泉保養地で、雲仙地獄から噴出する湯けむりと硫黄のにおいに包まれた温泉地です。
雄大な雲仙の自然に囲まれた雲仙温泉には、四季折々の雲仙の景色が楽しめる旅館が数多くあります。
そんな雲仙温泉の旅館のなかでも、特に人気が高いおすすめの旅館をランキング形式でご紹介します。
それぞれの旅館の特徴や魅力のほかに、日帰り温泉や周辺の観光スポットについてもまとめているのでぜひ参考にしてみてください。
雲仙温泉人気温泉旅館第8位 旅亭 半水盧
雲仙温泉 旅亭 半水盧は、6千坪の敷地に日本庭園と14棟の離れの客室がある贅沢なつくりの温泉旅館です。
旅館の客室は全室ヒノキの内風呂がある2階建てとなっていて、日本庭園を眺めながらゆったり過ごすことができます。
旅亭 半水盧の温泉は大浴場が2つあり、それぞれに内風呂に露天風呂、サウナ、水風呂を完備。
「西の湯」という大浴場は、時間帯によっては貸し切りで利用できるため、広々とした空間で雲仙温泉を楽しめます。
旅館の夕食は、食器から盛りつけまでこだわった島原半島の海や山の幸満載の本格的な懐石料理をお部屋食で堪能。
旅亭 半水盧では、ランチと日帰り入浴がセットになった日帰り温泉プランもあり、宿泊と同じような贅沢な気分を味わうことができます。
雲仙温泉の人気温泉旅館第7位 雲仙温泉 東園
雲仙温泉 東園は、おしどりの湖のほとりにたたずむ雲仙の大自然に囲まれた温泉旅館です。
旅館の客室は、露天風呂付き客室やヒノキ展望風呂付きの貴賓室からスタンダードな和室・洋室まで、さまざまなタイプやグレードの部屋から選ぶことができます。
東園の温泉は、おしどりの湖と雲仙連山の絶景を一望できるロケーション抜群の露天風呂や大浴場を完備。
11時~15時のあいだは日帰り入浴の利用ができて、雲仙の美しい風景と雲仙温泉を日帰りでも心ゆくまで満喫できます。
旅館の夕食は部屋または個室の食事処で、有明海でとれた魚介類や雲仙・島原で収穫される旬の野菜を豪快につかった会席料理を堪能。
体にやさしい和食中心の朝食も絶品で、島原手延べそうめんや東園自慢のあご出汁のみそ汁は特に人気があります。
雲仙温泉の人気温泉旅館第6位 雲仙温泉 ゆやど雲仙新湯
雲仙温泉 ゆやど雲仙新湯は、雲仙の麓にたたずむ自然を感じながら静かに過ごせる温泉旅館です。
旅館の客室はスタンダードな和室、洋室のほかにロイヤルスイートや露天風呂付き客室、アジアンテイストの和洋室など、特別感のある部屋もあります。
ゆやど雲仙新湯の温泉は、旅館の敷地内から湧き出てくる4つの源泉を、風情のある家族風呂や男女で趣向の異なる大浴場で満喫。
12時~15時のあいだは日帰り入浴の利用ができて、ゆやど雲仙新湯の料理と客室休憩付きの日帰り温泉プランもあります。
夕食は旅館から15マイル圏内にある海、山、田畑や果樹園でとれた新鮮な食材をつかった料理がならびます。
ゆやど雲仙新湯には、和食の料理人に洋食のシェフがいるため、料理のバリエーションが豊富なところも魅力です。
旅館内にはお酒好きにはたまらない焼酎バーがあり、通常では手に入らないプレミアムな芋焼酎を味わえるため、温泉のあとに楽しむこともできます。
- Expedia(エクスペディア)はホテル+航空券の同時予約も便利!
- Hotels.com(ホテルズドットコム)は会員だけのお得な割引も!
雲仙温泉の人気温泉旅館第5位 雲仙湯守の宿 湯元ホテル
雲仙湯守の宿 湯元ホテルは、雲仙地獄から直接源泉をひいている温泉が自慢の洋風建築の温泉旅館です。
日本らしさを感じるクラシカルな雰囲気ただよう客室からは、雲仙の景色を眺めながら過ごすことができます。
雲仙湯守の宿 湯元ホテルのお風呂は、質の高い白濁した硫黄の雲仙温泉を風情のある露天風呂や大浴場で楽しめるところが魅力です。
日帰り入浴でも利用できる貸し切り露天風呂では、源泉掛け流しの温泉を堪能できて心身ともにしっかりと癒されます。
雲仙湯守の宿 湯元ホテルの料理は、島原半島の高級ブランド野菜や地元名産の長崎牛をつかった豪華な料理がならびます。
旅館から徒歩で行ける雲仙地獄は、音をたてて噴出する水蒸気といった温泉地ならではの光景を楽しめるため観光におすすめです。