記念日のデートや友人とのパーティーなどに、東京湾でのクルージングはいかがでしょうか？
この記事では、コース料理が楽しめるディナークルージングやクルーズ船の貸切サービスなど、おすすめの東京湾クルージングを5つ紹介していますので、是非参考にしてみてください。
東京のおすすめディナークルージング１．シンフォニー
東京のおすすめディナークルージング、最初に紹介するのはクルージングレストラン船「シンフォニー」でのクルーズです。
シンフォニーは初代のクラシカ（乗客数450名）とシンフォニー2であるモデルナ（乗客数600名）の2隻があり、東京湾を巡るクルージングレストラン船として、平成26年に就航25周年を迎えました。
乗船場所は港区の「日の出ふ頭」で、JR「浜松町駅」から徒歩12分ほど、ゆりかもめ「日の出駅」からは下車すぐの所にあります。
ディナークルーズの航路は、日の出桟橋を出航後、レインボーブリッジを通過してお台場や大井ふ頭エリアを進み、羽田空港を横に見ながら左転。その後東京ゲートブリッジを通過し、中央防波堤エリアからレインボーブリッジを通って日の出ふ頭に帰ってくる、19時～21時30分までの150分コースです。
ディナークルーズの料理は、フレンチを中心にバリエーションが豊富。シンフォニーのスタンダードなフレンチコース「シェフのおすすめ」は13400円、メインを肉か魚かを選べるリーズナブルな「ラ・メール」が10400円。
また厳選フルコースの「シンフォニーロワイヤル（20600円）」や懐石スタイルの「フレンチ懐石（18500円）」、国産牛を使った「特選牛フレンチコース（16500円）」もあり、これらはいずれも窓側の席指定コースです。
また寿司やイタリアンのコースから、バイキングプランやバーラウンジプランなどもあります。予約は2ヶ月前から、ネットと電話にて受け付けています。
■詳細情報
東京のおすすめディナークルージング２．ヴァンテアン
東京のおすすめディナークルーズ、つづいて紹介するのは旅客定員700名の大型レストラン船「ヴァンテアン」でのクルーズです。
ヴァンテアンはフランス語で「21」を意味しますが、就航開始が21世紀目前の1989年だった事から、新しい時代に向けて航海する船への想いを込めて名付けられました。
乗船場所はJR「浜松町駅」から徒歩7分ほど、ゆりかもめ「竹芝駅」からは徒歩すぐの竹芝客船ターミナル内にあります。
ディナークルーズは、乗船時間が18時50分、出航が19時20分で21時20分着岸の合計150分のクルージング。航路は竹芝桟橋を出航してレインボーブリッジをくぐり、お台場や大井ふ頭を通過。羽田空港エリアで東京ゲートブリッジ方面へ旋回して、同じルートで竹芝桟橋に戻ってくるコースです。
ヴァンテアンのディナークルーズでは、フレンチのコース料理が楽しめます。スタンダードな「ヴァンテアンプラン」が9500円、厳選食材を使った「レインボープラン」が12000円、窓側席優先の「プライムプラン」が15000円。
お得な情報として、日曜日10組限定＋ネット予約限定で、各プランがそれぞれ6650円、8400円、10500円と大きく割引に。予約はおよそ2ヶ月前から、電話とネットにて受け付けています。
■詳細情報
東京のおすすめディナークルージング３．レディクリスタル
東京のおすすめディナークルージング、3つめはレストランシップ「レディクリスタル」でのクルーズです。レディクリスタルは1990年に創業された前身の「クリスタルヨットクラブ」が運営する、日本郵船のサービスや料理の伝統を受け継ぐ乗員120名のクルーズ船です。
現在は「ザ・クルーズクラブ東京」へと生まれ変わり、天王洲アイルにてクラブハウスレストランとクルーズシップ「レディクリスタル」を運営しています。
乗船場所は品川区の天王洲アイルにある「シーフォートスクエア」1Fの桟橋で、東京モノレール「天王洲アイル駅」から徒歩2分ほど。ディナークルーズの運行時間は19時から21時の120分コースが基本です。
航路は桟橋から東京ゲートブリッジとレインボーブリッジをくぐるBコースと、羽田空港で反転してレインボーブリッジをくぐるCコースの2つがあります。
ディナークルーズでは本格フレンチのコースが楽しめ、スタンダードプランが13550円、プレミアムが17650円、エグゼクティブが21650円。また毎月くる満月の夜前後に運航される「お月見ディナークルーズ」は、コースにフリードリンクが付いて料金も割安になるお得なプランです。
予約は1ヶ月前から、電話とネットにて受け付けています。
■詳細情報
