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家庭菜園でのキュウリの育て方 実録!

家庭菜園

キュウリの育て方3. 植付け

年によっても若干異なりますが、4月中旬から5月上旬の暖かい、風の強くない日を選んでキュウリの苗の植付けをします。

風が強いと、折角植えたキュウリの苗が風で折れてしまう事が良くあります。

株間は40㎝以上離してください。キュウリの根は下だけでなく横にもかなり広がります。

キュウリの苗をポットから出すときには根を崩さないように注意して、やや浅植えにします。

植えた後はたっぷり水を与えてください。植付け後、風の強い日が続くようであれば、寒冷紗などで風よけの施策をすることをお勧めします。

キュウリの育て方4. 支柱立て・誘引

1週間もすると。キュウリの苗が成長しツルが伸びてきます。

主茎から2~3㎝ぐらいのところに1m~1.5m位の(長めの)支柱を立て、伸びたキュウリのツルを麻ひも等で結び誘引します。

その際あまり強く結わえすぎたり、キュウリのツルの先を強くつまみすぎたりすると先が千切れたり、枯れてしまいますので注意してください。

結び方は、ナスやトマトの誘引と同じで、キュウリの茎と支柱の間にばってんをつくるように八の字に結ぶのが良いでしょう。

支柱の数は1本でも良いですが、あまり深く地中にさせない場合は、実が成った後の安定を考えてメインの支柱から少し離してあと1~2本立てても問題ありません。

キュウリのツルが伸びてきたら一番近い支柱に、同じ要領で誘引していきます。

キュウリのツルは細くて暴れますので、隣の苗に絡んだりしない様注意を払いながら、こまめに誘引を行って下さい。

キュウリの育て方5. 摘芯

キュウリの親づる(主茎)を誘引したら6節より上の子ずる(親ずるから枝分かれしたつる)を葉2枚残して摘芯します。孫づる(子ずるから枝分かれしたつる)も同じく葉を2枚残して摘芯します。

キュウリの育て方6. 追肥

キュウリの苗の植付けをしてから大体1か月程度で花が咲き結実し始めるので、そのころから3~4週間ごとに3~4回追肥を行います。

1株に対し、有機肥料(油かすや魚かす)の場合大体一握りぐらい、化成肥料の場合は商品記載の適量を株間にすき込み上から土をかぶせるようにしてください。。