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北海道 旭山動物園のおすすめスポット10選!大人も楽しめる行動展示って?

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北海道 旭山動物園 7.オランウータン舎

旭山動物園のおすすめスポット、7番目にご紹介するのは「オラウータン舎」です。旭山動物園の「オラウータン舎」は2001年に完成した施設で、夏期の開園中は飼育舎の運動場にある高さ17mの塔を器用に綱を伝い渡るオラウータンの様子を見ることができます。

オラウータンにはボルネオオラウンータンとスマトラオランウータンがいますが、どちらも絶滅にひんしている動物で世界的に保護が叫ばれています。旭山動物園にいるのはボルネオオランウータンの親子です。

旭山動物園の「オランウータン舎」で、なぜ地上17mと危険な場所を設置しているかというと、オラウータンは安全すぎる環境では母親が子供も見なくなってしまうことがあり、実際に旭山動物園のリアンが6歳の時に最初の子供を出産した時には育児放棄をしたそうです。

その後は、モグモグタイムの時に子供を抱えて綱渡りすることで親子の関係が深くなっているそうです。

北海道 旭山動物園 8.もうじゅう館

旭山動物園のおすすめスポット、8番目にご紹介するのは「もうじゅう館」です。1998年に旭山動物園に完成した「もうじゅう館」には、アムールトラ、ライオン、ユキヒョウ、アムールヒョウ、エゾヒグマと6種類が飼育されています。「もうじゅう館」では、動物と同じ高さで観察出来たり、上から観察できたりと様々な角度から動物を見ることができるようになっていて、動物観察にはおすすめです。

アムールヒョウは絶滅寸前の動物で、日本には数頭しかいないので、ここ旭山動物園はその中でも数少ない動物園となっています。またアムールトラも野生では500頭ほどしか生息していない絶滅危惧種で、トラの中では最大の大きさを誇り美しい毛並みや模様を「もうじゅう館」で見ることができます。

空中にせり出した檻の真下からはユキヒョウやアムールヒョウを見上げるように観察することができますが、尿をかけられないように注意が必要です。

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