東川町
北海道第2の都市旭川市に隣接する「東川町」は、移住に対する積極的な支援を展開して、少子化で北海道の各町が人口が減る中、2016年の国勢調査では道内の人口増加率で2位になっています。
「東川町」は、水道普及率が道内最低の2.2%の町です。それは、北海道最高峰「旭岳」からの雪解け水が地下に流れ、美味しい地下水を水道料金を気にすることなく使えます。
その美味しい地下水を使った移住してきた人たちが開くお洒落なカフェが「東川町」にはたくさんあり観光客に人気です。
移住に力を入れている「東川町」では、新たに転入された世帯に東川町での暮らしの応援と歓迎の意味を込めて東川町産のお米「ほしのゆめ」5㎏をプレゼントする「WELCOME(ウエルコメ)事業」や、新たに住宅を建築された方に新築を記念して苗木をプレゼントする「新築苗木プレゼント事業」など面白い取り組みを行っています。
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函館市
北海道に移住してくる人にとって最大の問題は、冬の寒さと雪です。
札幌市、旭川市に次いで北海道で3番目に人口が多い街の「函館市」は、道南に位置し三方を津軽海峡、太平洋、内浦湾の3つの海に囲まれているため、北海道の中では比較的降雪が少なく、温暖な気候で住みやすい街です。
「函館市」には、函館空港があり羽田、成田、名古屋、大阪の他、札幌丘珠空港や奥尻島にも定期便が飛んでいます。また、平成28(2016)年には、北海道新幹線の新青森ー新函館北斗間が開業して、本州とのアクセスがより便利になりました。
函館は、日本で最初に自由貿易港として開港し諸外国の文化を取り入れたため、異国情緒あふれる街並みが広がり、周りには美しく豊かない自然に囲まれた街です。
函館市では移住相談窓口として「移住サポートセンター」を開設して、移住を検討している人からの相談や移住後の暮らしのサポートまで行っています。
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