※当サイト内のコンテンツにはプロモーションが含まれています

大人の街 荻窪 ディープな飲み屋、居酒屋8選!

関東

荻窪は同じJR中央線沿線の吉祥寺や高円寺などより、「大人」が似合う街です。そんな荻窪には、大人向けのディープな飲み屋や居酒屋がたくさんあります。

ここでは、荻窪のおすすめ飲み屋、居酒屋を厳選してご紹介します。大人の街、荻窪の夜をじっくり楽しめる店が揃っていますよ。

スポンサーリンク

荻窪のディープな飲み屋、居酒屋.1 荻窪鳥よし

荻窪のディープな飲み屋、居酒屋といえば、まずは「焼き鳥」。そして焼き鳥といえば、「荻窪鳥よし」を紹介しないわけにはいきません。

荻窪駅南口から徒歩2分。荻窪で半世紀を超える歴史を持ち、その外観はまさにディープ感たっぷりの店です。

一番人気は「つくね」600円(税込)。卵黄をからめていただけば、この店の鶏の品質のよさがわかります。

「V3」800円(税込)という希少部位3点盛りもおすすめ。「かんむり(とさか)」、「べら(砂肝の柔らかい部分)」、「はごいた(尾のつけ根近くの筋肉)」の盛り合せです。

「荻窪鳥よし」では、鳥取のブランド「大山鶏」を丸ごと仕入れて店でさばいているので、新鮮な鶏のすべての部位が揃います。

もうひとつの名物で絶対的なおすすめが「ラーメン」。「しょうゆ」、「しお」、「チャーシューメン」もありますが、おすすめは「かけラーメン」並450円(税込)。具はネギ、海苔にナルト、レモンスライス一切れが添えられただけのシンプルなもの。

その味はまさに「鶏を知る店ならでは」といえる、鶏の旨みがたっぷりのもの。ラーメンの街として知られる荻窪の専門店にも負けない一品です。

最後の最後に「鳥唐揚げ」1,000円(税込、ハーフは600円)も、おすすめしないわけにはいきません。鳥皮を低温でじっくり抽出した鶏油100%で揚げた、この店ならではの唐揚げです。

「荻窪鳥よし」は名物いっぱいの焼き鳥店、荻窪のディープな夜を楽しむには最高の居酒屋でもあります。
荻窪鳥よし (おぎくぼ・とりよし)
住所:東京都杉並区荻窪5-23-8

荻窪のディープな飲み屋、居酒屋.2 鳥もと 本店

荻窪の駅前の焼き鳥店といえば「鳥もと 本店」。駅北口階段横に長らく店を構え、バラックのような昭和の雰囲気を漂わせる店でした。

そんな「鳥もと 本店」は、荻窪駅の歴史とともに歩んできましたが、現在は荻窪駅北口から少し東に進んだ「荻窪銀座街」に移転しています。

「鳥もと」といえば、店長兄弟の似顔絵がデザインされたビールジョッキが名物です。ビールは長年「アサヒビール」を扱っており、「鳥もとといえばアサヒビール」といわれるほどです。

店に入ったらまず、焼鳥の盛り合わせを頼みましょう。セットは5本で、「タレ盛合せ」600円(税込)、「塩盛合せ」700円(税込)、「野菜盛合せ」700円(税込)があります。

やきとんを焼き鳥と称する店も多いですが、この店の「やきとり」はその名の通り、本物の鶏を使っています。「やきとん」はきちんと別メニューで提供してくれます。

「鳥もと 本店」ではメインの焼き鳥以外に、「海鮮物」も売りにしています。それは店長が北海道出身ということから、地元直送の魚介類が揃っているのです。

絶品の「いくら丼」や幻といわれる「鮭児」や「ぶどう海老」(時価)などがメニューに並ぶこともあります。

「鳥もと 本店」では、伝統の焼き鳥も北海道の海鮮物も一緒に味わってみてください。

東京都杉並区上荻1丁目4-3

荻窪のディープな飲み屋、居酒屋.3 酉の

荻窪の焼き鳥店、3軒目は「酉の(とりの)」です。荻窪駅北口すぐの場所にあり、2階のカウンター8席、3階のテーブル席に10名という、こじんまりした店です。

「酉の」は他の焼き鳥店に比べるとかなり高級志向の店です。「鶏の刺し身風三点盛り(もも、笹身、レバー)」1,000円(税抜)を食べてみれば、その鶏の品質の違いが歴然です。

鶏は「青森シャモロック」や「薩摩若軍鶏」など、部位ごとに違う地鶏を使うというこだわりです。

串焼きは「首すじ(セセリ)」、「えんがわ(砂肝のまわり)」各200えん(税抜)や「ち肝(レバー)」、「ぼんちり(尾)」各250円(税抜)などが揃います。

おすすめの食事は「シャモロック親子丼」1,200円(税抜)。シャモロックの弾力感のある肉に卵の旨みのバランスが抜群の親子丼です。

荻窪で高級焼き鳥を食べるなら、断然「酉の」がおすすめです。

東京都杉並区上荻1-6-11 2・3階

荻窪のディープな飲み屋、居酒屋.4 割烹 ゆず

荻窪らしいディープな一軒をご紹介します。といってもメディアでは有名人が紹介したこともあり、ちょっと知られる店になっています。

店名は「割烹 ゆず」。荻窪駅南口から5分くらい歩いた場所にあります。「割烹」とは昔の業態で、現在は料理のおいしい「定食屋」です。

定食屋ながら昼はもちろん、夜も同じスタイルで営業をしているので、おいしい「おかず」をつまみに「飲み屋使い」をすることもできます。

「割烹 ゆず」のシステムは、十数種類ある料理から「二品」を選ぶと950円(税込)、「三品」を選ぶと1,300円(税込)というものです。その他、料理一品との組み合わせで値段の異なる「とんかつ定食」や「うな丼定食」などもあります。

人気は「あじ刺身」。お酒のつまみにも最適です。刺身にもする「あじ」なので、「あじフライ」も抜群の仕上がりです。こちらはビールによく合うでしょう。

定食も、いろいろなおかずの組み合わせができるので、選ぶだけでも楽しめます。お酒は「瓶ビール」中550円(税込)、「日本酒(黄桜)」450円(税込)、「焼酎割」400円(税込)、「冷酒(一ノ蔵)」などがあるので、おいしい料理で一杯というのもおすすめです。
割烹 ゆず
住所:東京都杉並区荻窪4-21-18 荻窪スカイハイツ102

スポンサーリンク