立石のせんべろ飲み屋6.ミツワ
立石のもつ焼き三大名店の1店といわれる「ミツワ」は、京成押上線の京成立石駅の南側出口から歩いて2分程の「立石仲見世商店街」の一角にお店を構えています。
「立石仲見世商店街」自体が昭和の下町の雰囲気が漂うエリアですが、「ミツワ」のお店も飲兵衛にはたまらない昭和レトロの佇まいです。
店内はカウンターとテーブルを合わせて40席、17時半ごろから22時ごろまでと短めの営業時間の間は、つねに満席になるほどの超人気店です。
もつ焼きは、レバ、ハツ、シロ、ガツなど全て2串1皿で220円、1本110円、頭赤身(アカミ)や頭身(アブラ)など珍しい部位も味わえます。
串以外に、煮込みやお新香、おひたし、ミミガーなど330円でつまめます。これをあてに常連さんは焼酎ストレート230円をチビチビやる。いいですね~”せんべろ”最高!
ミツワ
東京都葛飾区立石1-18-5
立石のせんべろ飲み屋7.四ツ木製麺所
「四ツ木製麺所」は、昼飲みが楽しめるうどん店です。平日の昼間はうどんのトッピングをつまみにお酒が飲め、平日の夜と土日祝日にはお刺身や煮物などのおつまみメニューも用意されます。
「四ツ木製麺所」は、京成押上線の京成立石駅から5分程、飲み屋さんが密集しているエリアからは少し離れた住宅街の中にあります。
「四ツ木製麺所」の店内は、カウンターとテーブル合わせて23席程、昼は定食やうどんを食べる人で賑わいますが、ビール、日本酒、ホッピー、サワーなどお酒のメニューも充実しているので、ちょい飲みにもぴったりのお店です。もちろん〆には、美味しいうどんを頂けます。
四ツ木製麺所
東京都葛飾区東立石2-11-7
立石のせんべろ飲み屋8.毘利軒
立石の飲兵衛に人気の串あげのお店「毘利軒」。店内はL字型の立ち飲みカウンターのみで10人ほどが入ればいっぱいの小さなお店です。
お店の場所は、京成押上線の京成立石駅から徒歩1分で、サラリーマンが仕事帰りにふらりと立ち寄るのにはぴったりです。
「毘利軒」は、チーズとちくわの「ちーち」や「なす」「ソーセージ」などの串揚げは、2本180円から、お酒はチューハイが330円から楽しめます。
セットメニューも用意されていて、「チューハイセット」は、760円でチューハイにえび、レンコン、ソーセージ、若どりの串揚げが、「生ビールセット」は、860円で生ビール中ジョッキに、うずら、レンコン、玉ねぎ、若どりの串揚げがセットになったちょい飲みにぴったりのメニューです。
立石で串揚げを片手に飲みたい人には「毘利軒」さんはおすすめですよ。
毘利軒 (びりけん)
東京都葛飾区立石1-22-6
立石のせんべろ飲み屋9.酒処 秀
「酒処 秀」は、生ホッピーや特製の焼酎ハイボールが飲める立石で人気の大衆居酒屋です。
「酒処 秀」があるのは、京成押上線の京成立石駅から徒歩約3分の呑んべ横丁のちょっ先、同じく立石で”せんべろ”店として人気の「江戸っ子」の向かいです。
お店の入り口には、「お酒を召し上がっている方の入店はご遠慮願います」の張り紙があるので、「酒処 秀」に行くときは1軒目にしてくださいね。
店内は、カウンターとテーブル3卓で20席程とこじんまりとしています。「酒処 秀」で、是ぜひ飲みたいのが「生ホッピー」。
都内でも「生ホッピー」を味わえるお店は数店のみと超レアなお酒で、きめ細かなクリーミーな泡となめらかな味わいが特徴です。おつまみでおすすめは、豚なんこつ煮330円で、軟骨の部分までトロトロに煮込まれています。
秀
東京都葛飾区立石7-2-11
立石のせんべろ飲み屋10.丸忠かまぼこ店
京成押上線の京成立石駅から徒歩約1分の「立石仲見世商店街」の一角にある「丸忠かまぼこ店」は、すぐ隣にあり、この立石仲見世商店街で30年以上営業するおでん種のお店「有限会社 丸忠蒲鉾店」が経営するおでん居酒屋です。
「丸忠かまぼこ店」の店内には、コの字のカウンターに、4人掛けのテーブルが2つ、冬場は店先にビールシートが張られていますが、夏はオープンテラスのような開放的な雰囲気です。
ドリンク、フードともメニューは豊富で、自然派ワインやモルトウイスキー、カクテルなどもあります。
おでんでおすすめは、トマトのおでん。おでんの出汁にトマトの酸味と甘みが意外にマッチしてワインとの相性もばっちりです。
丸忠かまぼこ店
東京都葛飾区立石1-19-2
せんべろの聖地「立石」で楽しむせんべろ
いかがでしたか?今回は、“酒飲みの聖地””せんべろの聖地”あるいは“酒都”、などと呼ばれる立石から「せんべろ」を楽しめるおすすめの飲み屋さんを10軒ご紹介しました。
お店の中には、既にお酒を飲んでいる人はお断りのお店もあるので、飲み過ぎは十分注意して、ぜひ聖地でのせんべろを楽しんでくださいね。