ヨーロッパの古城ホテルに泊まる!大人のモテ旅

海外

古城ホテルへの旅、これは単なる海外旅行にとどまりません。ヨーロッパ古城ホテルの多くは家族経営、同族経営です。

ヨーロッパの伝統を背景に、それぞれの家族と建物がもつ独自の歴史に彩られた格式の高い高級な社交の場への旅であり、同時に快い安らぎを与えてくれるラグジュアリーな空間への旅です。

日常は責任ある立場からタフな環境に置かれている大人の皆様に、お一人で、あるいは奥様、恋人とご一緒に、優雅な気分でリフレッシュできるヨーロッパの古城ホテルをご紹介いたします。

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古城ホテルの選び方

ヨーロッパの古城ホテルと一括りに表現いたしましても、他の宿泊施設と同様、ピンからキリまであります。

日本の民宿やイギリスのB&Bなどのようなクラスから、5つ星の堂々たる高級ホテルまでさまざまです。ヨーロッパへの大人のモテる旅としては、言うまでもなく、ピンのクラス、4つ星以上のラグジュアリーな古城ホテルを選びたいと思います。

古城ホテルを決める

手っ取り早いのは、もちろん、日本の旅行会社にお願いすることです。ヨーロッパの古城ホテルツアーを企画している旅行会社も多くなりました。

海外旅行が初めての方にとっては便利ですが、そうした方でも、店頭に行く前にネットでヨーロッパ古城ホテルの予習をざっとしておいたほうが無難です。

ヨーロッパの古城ホテルも日本語で読めるホームページを用意してくれているところが少なくありません。ですから、一通りご自分で見たうえで旅行会社に行かれると、「話が違う」を避けられるだけでなく、旅行会社の方の説明も理解しやすいと思います。

海外、ヨーロッパに慣れた方なら、 ルレ・エ・シャトー( 日本語版サイトもありますが、説明などが簡略化されています)を一度ご覧になることをお勧めいたします。

また、ヨーロッパ各国には「古城ホテル連盟」といった団体やその支部のようなものがあり、そうしたところもホームページをもっていますので、こちらも参考になります。

ただし、ヨーロッパとはいえドイツ語圏諸国に限られますが、2つ星以下の古城ホテルから5つ星クラスまで宿泊した経験からいたしますと、ルレ・エ・シャトー加盟ホテルかどうかが1つの重要な基準になると言えます。

もちろん、加盟していないところであっても、とても家庭的で親しい友人や親戚が来たようにもてなしてくれるホテルがあります。ですが、やはりヨーロッパへの大人のモテ旅としては、まず間違いのないところを選ぶべきでしょう。

古城ホテルの予約

上に書きましたように、宿泊予約についても国内の旅行会社にお願いすれば面倒はありません。

ですが、ご自分で直接に予約するほうが確実で安心です。ハイクラスの古城ホテルでは、独自のホームページやルレ・エ・シャトーからネット予約が可能です。ネット予約ですと特別なパッケージがあったりして、割安感があります。

とはいえ、最終的な宿泊日時の確認(チェックイン/アウト時間の変更も含む)や、各種のアレンジメント(空港などへの送迎、その際の車種、またレンタカーの手配や劇場チケットの入手など)あるいは特別なサプライズ(奥様や彼女のバースデイなど)をお願いする場合、ホテルに電話をしてみましょう。

そこで、きちんと話をしておくと、星4つのところなら十分に、星5つのホテルなら、こちらが 想っている以上のことを用意をしてくれるはずです。

そのうえ、たぶんチェックインのとき「お客様、日本からわざわざお電話をありがとうございました」と、担当のホテルパーソンは一言添えてくれるはずです。これはご一緒のレディに「ええ、すごい!嬉しいわ」と思ってもらえるモテ旅の始まりになるはずです。

お、4つ星以上の高級な古城ホテルのスタッフはまず間違いなく英語で対応が可能ですから、言葉の心配はありません。

宿泊した古城ホテルのご紹介

ここからは、実際に宿泊したことがある古城ホテルのいくつかをご紹介したいと思います。

ただし、ラテン語圏諸国の古城ホテルはほとんど経験がなく、ゲルマン語圏諸国の古城ホテル、とくにオーストリアの古城ホテルに偏ったご紹介になる点はご容赦をお願いいたします。

お城らしいお城のホテル1.ホテル シュロス メンヒシュタイン (Hotel Schloss Mönchstein)

出典|https://www.monchstein.at

「ホテル シュロス メンヒシュタイン (Hotel Schloss Mönchstein) agoda」(メンヒシュタイン城)は、オーストリアのザルツブルクにあります。市街地からザルツァッハ川を挟んだ反対側、かつてザルツブルク大司教の居城であったホーエンザルツブルク城の隣の少し低い丘に建っています。

ここの特徴は、ザルツブルク市街を見下ろしながらディナーを楽しめる、やや小ぶりのメインダイニングです。料理はフレンチのコースにオーストリアらしいアレンジをしたものですが、盛り付けと言うより飾り付けと表現するほうがふさわしい一皿一皿でした。

タッフの方たちも皆さん親切でした。たとえば、食後のデザートですが、とても大きなグラスにアイスクリームやフルーツを中心としたスイーツを盛ってくれて、おまけに「ドッペルヘルツェン」(Wのハート)と言いつつ、目の前で大きなハート型のチョコレートをのせてくれました。

ホテル シュロス メンヒシュタイン /Hotel Schloss Mönchstein

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お城らしいお城のホテル2.ホテル シュロス デュルンシュタイン (Hotel Schloss Duernstein)

出典|https://www.schloss.at

「シュロス デュルンシュタイン」(デュルンシュタイン城)は、ドナウ川の最景勝地と呼ばれるオーストリアのワッハウ渓谷にあります。ちょうどドナウ川が「く」の字型に曲がる頂点に位置しており、オーストリアの首都ウィーンから100キロほど上流にある古城ホテルです。

町全体が古い石の城壁で囲まれ、ヨーロッパ中世都市そのままの形を残しています。写真中ほどから左側のブラウン系の建物がデュルンシュタイン城で、右隣のブルーの塔は修道院のものです。

ここはまた、ワインとアンズの産地として有名なところで、この古城ホテルの山側にはずーっとワイン畑が取り巻いています。そして、少し離れたところには図書館の規模で名を馳せる大きなメルク修道院があります。

この古城ホテルのレストランは、暖かい季節、お天気が良いとドナウ川が真下に見えるテラスで食事ができます。ドナウ川らしく川魚料理もメニューに載っています。

お城らしいお城のホテル3.

出典|http://www.schlossfuschlsalzburg.com/

「シュロス フシュル」(フシュル城)は、ザルツブルク郊外の湖、フシュル湖のほとりにあります。他のザルツブルク近郊の山々と湖水地帯(ザルツカンマーグート)と同様、ミュージカル映画「サウンドオブミュージック」のロケ地ともなった、素晴らしいロケーションのホテルです。

多くの部屋には湖水へと張り出したベランダがついており、季節の良いときには、そこで食事やお茶もできます。ただし、メインダイニングからの眺望が素晴らしいので、一度はメインダイニング、もう一度はルームサービスで、ということも楽しいと想います。

その食事ですが、カワマスなどの淡水魚をホテル敷地内、湖水のすぐ近くのの大きな生け簀に泳がせており、これもディナーコースに入っています。もちろん、肉料理の前の一品ですが。

お城以外の古い建物のホテル1.ブレナーズ パークホテル&スパ アン オトカー コレクション ホテル (Brenners Park-Hotel & Spa)

出典|ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド

「ブレンナーズ パークホテル&スパ」は、カジノでも有名なドイツのバーデンバーデンにあります。ドイツの「黒い森」、シュバルツバルト散策への足場ともなるところです。

ブレンナーズは厳密に言うと古城がホテルになったものでなく、もともとが温泉を愉しむ施設として145年ほど前に開業したホテルです。ですが、この建物自体、クラシックなものであるばかりでなく、ヨーロッパにおける代表的なホテルの1つとして、各国の元首クラスが長期滞在する超一流ホテルの高級なサービスを提供してくれます。

ここに泊まるには、きちんとした大人のマナーを当たり前にしている生活態度が前提になります。とはいえ、コンシェルジェはもちろん、スタッフの皆さんはとても親切で、たとえばシュバルツバルトのドライブコースなど、いろいろな相談にのってっくれます。

ブレナーズ パークホテル&スパ アン オトカー コレクション ホテル/Brenners Park-Hotel & Spa

▼予約サイトで詳細・料金を見る▼

お城以外の古い建物のホテル

出典|JTB

「ウエルネスホテル&スパ クロスターブロイ」は、オーストリアのチロル地方、ゼーフェルトというところにあります。クロスターブロイは、もともと廃墟になっていた修道院を、現オーナーの7代前の先祖が買い取って修復し、宿屋として営業を始めたのが出発点です。ヨーロッパの多くの地域では修道院がビール醸造の主要拠点であったために、その名残としてホテルになってからも「ブロイ」を名乗っているのです。

ここは、デッキに横たわると右手にドイツ最高峰のツークシュピッツェ山、左手にはオーストリアアルプスの前山が見えるという素晴らしい屋内プールをもっています。しかも、バーカウンターがついていて、つねに監視員兼バーテンダーがいますので、丸一日プールで過ごすことも可能です。

大人のヨーロッパ古城ホテルへの旅、注意点

以上にご紹介した古城ホテルのほとんどは、リゾートとはいえ、かなり高級なホテルです。メインダイニングの他にセカンドのレストランやレストランバーをもっています。

男性はメインダイニングでのジャケット着用、とくにディナー時でのタイドアップは必要でしょうし、セカンドなどでもジャケットを羽織るほうが無難でしょう。

また、屋内外にプールをそなえていますが、温泉と称しても水着が必要なので、レストランなどで必要なファッションも考えると、お召し物の数はそれなりになると思ってください。

ただし、エステ、アロマテラピーなどを利用する場合、ヌードになりますので、この点についてはご一緒するパートナーにきちんとお伝えしたほうが良いと思います。

古城ホテルだけに建物の外見は古いですが、それは外側だけです。中身はモダンな高級シティホテルと同等かそれ以上の設備をもっています。ですから、マナーも高級シティホテルに準ずるとお考えになったほうが楽しい時間を過ごしやすくなるでしょう。