北海道の日本酒!米どころ北海道の人気日本酒厳選8!

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観光で人気の北海道は、豊富な農産物や海産物、またジンギスカンやラーメンなどのご当地グルメなど美味しい食べ物がたくさんある地域でもあります。

特にイカやウニ、カニ、ホッケなどの地元で採れる新鮮な海の幸を味わう際には、美味しい日本酒を一緒に飲みたいですよね。

北海道では、近年「吟風」や「彗星」、「きたしずく」といった良質な酒造好適米が多く栽培されるようになり、また日本酒作りに不可欠なおいしい「水」も自然が豊かな北海道にはあるため、北海道の地酒が美味しいと人気となっています。

今回は、そんな北海道の人気の日本酒を厳選して8つご紹介します。

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1.北海道の厳選日本酒 「男山」 男山

「男山」の前身である山崎酒造は明治32(1899)年に旭川市で創業しました。男山の銘を使ったお酒や蔵元は全国各地にありますが、山崎酒造が正統男山の「木綿屋山本本家」を継承しています。

昭和43(1968)年に社名を男山株式会社に変え、大雪山からの伏流水を仕込みに使い「男山」の銘柄で美味しい日本酒を作り続けています。

男山の最高峰に位置する「男山 純米大吟醸」は、1977年に日本酒では世界初となるモンドセレクション金賞を受賞し、以降40年に渡り続けて受賞している世界で認められたお酒です。

選び抜いた兵庫県産の山田錦を精米歩合38%にまで磨き上げ、洗米から蒸米、製麹などの醸造の工程を熟練の職人の手で行うことで最高の品質を作り出しています。穏やかな含み香に、淡麗ながらも豊かな味わいが広がるお酒です。

また、「男山」では季節限定酒の「笹おり」も人気です。

「笹おり」は、高精白の原料米で仕込んだ特別純米酒で、3月に生のままで瓶づめされ-5℃の冷蔵庫で低温貯蔵され夏季限定で販売されます。辛口で香りが高くコクがあり涼しさを感じさせる夏にぴったりの日本酒です。

2.北海道の厳選日本酒 「冬花火」 小林酒造

小林酒造は明治11(1878)年に、札幌で創業したのち豊富な水と広い土地を求めて明治34(1891)年に今の夕張群栗山町に工場を移転しました。

小林酒造の代表的な銘柄は「北の錦」で、近年栽培が増えてきた北海道の酒米「吟風」や「彗星」を積極的に使って純米限定酒を発売しています。

その小林酒造の「冬花火 純米大吟醸」は、北海道産の酒米「吟風」を使用したこれまでにはないタイプの純米酒です。

ほんのりとマスカットのような果実のような香りがしながらも、力強い味とキレ味が特徴ですっきりと飲めるので女性にも人気のお酒です。長期の熟成にも向いていて、熟成したあとは燗酒も楽しめる純米大吟醸です。

「冬花火」の名前の由来は、花火職人の真冬の花火は空気がキレイなので一番美しいとの話から、空気が澄んだ冬に作る日本酒も口の中で花火のように美味しさが広がって欲しいとの思いがこもっています。

「冬花火 純米大吟醸」は特約店限定の販売なので、事前に特約店を調べて問い合わせすることをおすすめします。

3.北海道の厳選日本酒 「上川大雪」 上川大雪酒造

「上川大雪酒造」は、平成29(2017)年5月、北海道の上川町に誕生した日本で一番新しい日本酒の酒造会社です。北海道では12番目の酒蔵です。

「上川大雪酒造」がある上川町は、雄大な大雪山の麓にあり、豊かな自然と清らかな水に恵まれた町です。

「上川大雪酒造」の「緑丘蔵」と名付けられた酒蔵で作られるのは、大雪山系の天然水と上川地域を中心に栽培される酒造好適米で仕込むこだわりの純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸です。

「上川大雪酒造」のオンラインショップには、「吟風純米吟醸 初しぼり生おりがらめ」や「吟風純米大吟醸 氷晶にごり無濾過生」、「彗星純米大吟醸 三割五分無濾過生」、「きたしずく純米吟醸 氷晶にごり無濾過生」などが1,500本から1,900本の数量限定で予約受付されています。

届けられる約1か月半前に仕込みが開始されて出来立てのお酒が注文できるとあって大人気で受付終了の商品が続出です。

「特別純米酒 吟風 火入」は、当別産の栽培時無農薬の「吟風」を、新政酒造で誕生した「6号酵母」で仕込んだ特別純米で、常温やお燗で飲むと、お米の旨味が膨らんで一味違った味わいを楽しめるお酒です。

4.北海道の厳選日本酒 「ニ世古」 二世古酒造

夏は登山やトレッキング、冬はスキーやスノーボードと一年を通してアウトドアで楽しむ観光客に人気の倶知安町。

その倶知安町にある「二世古酒造」は、大正5(1917)年の創業で、ニセコワイス山系の雪清水と羊蹄山の噴出し湧水を使用して日本酒造りをしている酒蔵です。

通常、日本酒は割り水といってアルコール度数を調整してから出荷するのが一般的ですが、二世古酒造では加水調整をせずに、原酒と水、空気、環境にこだわってお酒を造っています。

割り水をしない二世古酒造の原酒「二世古純米原酒」は、北海道の酒造好適米「きたしずく」を使い、強い香りと濃厚な味わいがストレートで伝わってくるお酒です。

また、他に「二世古酒造」で人気商品は冬限定で販売されるにごり酒「えぞの誉」です。

酵母が生きた状態で手で瓶づめされる生どぶろくで、酒造りが始まる11月からその年の年末までの短い期間限定で製造されます。熱処理をしていないため口当たりがよく飲みやすいと評判のお酒です。

5.北海道の厳選日本酒 「国稀」 国稀酒造

「国稀酒造」は、名作と言われる故高倉健さんの主演映画「駅 STATION」のロケ地になった増毛町にあります。

増毛町は江戸時代から港町として開け、特に明治時代にはニシン漁で繁栄した町です。この増毛町に明治19(1886)年に創業したのが「国稀酒造」で日本最北端の酒蔵です。

今も1902年に建てられた工場で、暑寒別(しょかんべつ)山系の清らかで豊かな水を使って、南部杜氏の手法を受け継いだ酒造りが行われています。

その「国稀酒造」の工場の一部は一般公開されていて、酒蔵見学には道内外から年間13万人もの人が訪れ増毛町の人気スポットとなっています。

建物の中には全16種類のお酒が試飲も出来る売店があり、お酒の他にも酒粕を使った珍味やまんじゅうなどのお土産に人気の商品が並んでいます。

「国稀酒造」昔からの定番商品「国稀」は、日露戦争で活躍した乃木希典将軍の名前にあやかってつけたというエピソードがあります。

辛さをおさえた、まろやかでスッキリとした芳醇な味わいで冷でも燗でも美味しくいただけます。

「国稀特別純米酒」は原料米に五百万石を100%使用し、お米の旨さを生かした純米酒でありながらスッキリとした飲み口が人気のお酒です。

6.北海道の厳選日本酒 「国士無双」 高砂酒造

明治32(1899)年の旭川に「高砂酒造」の前身である小桧山酒造が創業。旭川では大雪山からの豊富な伏流水と稲作の普及により、明治時代には10数軒の酒蔵が創業し「北の灘」と称されるほど盛んに酒造りが行われました。

その後、小桧山酒造は同じ旭川の酒造会社を合併吸収し「高砂酒造」としてスタートし、昭和50年には全国的なヒット商品となる「国士無双」を発売しました。

「高砂酒造」の「明治酒蔵」は、製造、瓶詰、貯蔵などの一連の作業が行われていた明治42年に建てられた建物で、現在は旭川の歴史的建造物として一般公開され、建物の中の直営店では定番商品の他、季節限定酒や蔵元限定の蔵酒が販売されており、人気の観光スポットとなっています。

売店には「国士無双」のロゴがデザインされたオリジナルのTシャツや前掛けも販売されていて、お土産として人気です。

「高砂酒造」で人気の「特別純米 国士無双 烈」は、原料米に美山錦を使い純粋で混じりけの無いお米そのものの芳醇な旨味が特徴です。新酒鑑評会金賞受賞の高砂酒造を代表するお酒です。

7.北海道の厳選日本酒 「十一州」 日本清酒

「千歳鶴」の銘柄が有名な日本清酒は、札幌の酒造会社で明治5(1872)年に創成川の開業した造り酒屋がスタートです。

その後、昭和3(1982)年に8企業を合同し社名を現在の「日本清酒株式会社」として、銘柄も「千歳鶴」に統一しました。

昭和34(1959)年には、当時国内最大規模の酒造工場「丹頂蔵」を建て、本州や海外にも販売を広げ「千歳鶴」は北海道を代表するブランドのお酒となりました。

日本清酒が作る「純米吟醸 十一州(じゅういっしゅう)」は、JAピンネ新十津川地区で契約栽培している酒造好適米「吟風」を100%使用し、羽幌町出身の佐藤和幸杜氏が仕込んだ北海道のお米と米麹だけで仕上げた純米吟醸です。

ふくよかでリッチな味わいで、冷や常温はもちろん、ぬる燗にもぴったりです。

名前の「十一州」は明治時代に北海道が11ヶ国86群に分けられていたことに由来します。

8.北海道の厳選日本酒 「金滴」 金滴酒造

新十津川町にある「金滴酒造」は明治39(1906)年に創業した老舗の酒蔵です。

酒造りに最も重要な「水」は、ピンネシリ山系を水源にする、清らかに澄んで豊かな水をたたえる「徳富川(とっぷがわ)」の伏流水を使い、お米は北海道産の酒造好適米を厳選して使用しています。そのことから「金滴酒造」のお酒は、豊醇でまろやかな味に仕上がっています。

「金滴酒造」では酒造りの原料となるお米の95%以上が北海道産米で、その大半が地元新十津川産の酒造好適米「吟風」を使っています。

その「吟風」を精米歩合50%まで磨き上げ仕込んだ「純米大吟醸 雫の浪漫」は、豊かな旨みと口に広がる豊かなコクがあり、さらりとした飲み口の純米大吟醸酒です。

また、空知産酒造好適米『彗星』を100%使用した「金滴彗星 特別純米酒」は、じっくり熟成されたふくらみのある味わいが特徴で、冷で飲むのがお勧めです。北海道の海の幸に合わせて食中酒としてお楽しみください。

北海道産のお米でますます美味しくなる北海道の日本酒

いかがでしたか。今回は、今回は北海道で人気の日本酒を8つ厳選してご紹介しました。

北海道にはお酒造りに欠かせない美味しい「水」と、美味しい「お米」があり、特に近年は北海道で育てられた「吟風」や「彗星」、「きたしずく」といった酒造好適米を使う酒蔵が多くなって北海道の日本酒がますます美味しくなってきています。

グルメ王国北海道に行ったら是非、北海道のお酒も楽しんでみてくださいね。