テーブルやソファー、照明を変えることで部屋をスタイリッシュに見せることが出来ます。でも、気に入った物を購入しようとすると出費が嵩みます。
そこで手軽にお部屋をお洒落に見せるアイテムとしておすすめなのがクッションです。部屋に調和しつつもアクセントを効くおしゃれクッションを厳選して8つ紹介致します。
- おすすめのおしゃれクッション1. アルメダールス Picknick
- おすすめのおしゃれクッション2. ローラアシュレイ ラヴァン/ヘッジロウ
- おすすめのおしゃれクッション3. BoConcept Goat skin
- おすすめのおしゃれクッション4. マリメッコ Pieni Unikko
- おすすめのおしゃれクッション5. リバティ オリオン ヴェルベット クッション
- おすすめのおしゃれクッション6. フランフラン フラミオ
- おすすめのおしゃれクッション7. デザイナーズ ギルド パーテレ セージ
- おすすめのおしゃれクッション8. Gucci GGジャガード クッション
- 部屋の雰囲気をちょっとお洒落にしたいのなら迷わずクッション
おすすめのおしゃれクッション1. アルメダールス Picknick
アルメダールス(Almedahls)1846年設立の今人気の北欧スウェーデンのテキスタイル及びキッチン用品を扱うメーカーです。
170年以上の歴史を持つ老舗テキスタイルメーカーであるアルメダールスは、北欧各国の公共の場やオフィスなどでも数多く使用されています。
こだわり抜いた質の高さはもちろんですが、なんと言っても目を引く大柄でユニークなデザインが特徴的で、ひと目見ればアルメダールスのものだと分かります。
また色使いもとてもカラフルなので、普段の生活がポップで生き生きしたものになります。
こちらのPICKNICKというクッションはデザイナー、オーレ・エクセルがデザインしたもので、柔らかい色合いと手書き風プリントがなんとも可愛らしくお部屋の雰囲気を明るくしてくれます。
食をモチーフにしているので、ダイニングに置いてあげるといいかもしれません。
おすすめのおしゃれクッション2. ローラアシュレイ ラヴァン/ヘッジロウ
1953年、イギリス・ロンドンでローラとバーナード・アルバート・アシュレイ夫妻が自宅でハンド・シルクスクリーンによるテキスタイル・プリントを手掛けたのがローラアシュレイの始まりです。
今ではイギリスの上級階級の伝統とスノッブなテイストを持ったローラアシュレイオリジナルデザインのテキスタイルを使って、アパレル・小物・雑貨・インテリア・家具などライフスタイル全体を幅広くプロデュースしています。
映画「ローマの休日」でオードリー・へップバーンがローラアシュレイのスカーフをしていたのは有名です。
今回紹介するラベァン/ヘッジロウというクションは手縫い風のステッチ柄がナチュラルなマルチカラーと絶妙にマッチしていてとてもおしゃれです。
ナチュラルテイストなお部屋が好きな方にはピッタリのクッションです。
おすすめのおしゃれクッション3. BoConcept Goat skin
北欧らしい洗練されたデザインが魅力のインテリアブランドBoConcept(ボーコンセプト)は、1952年にデンマークで創業しました。
「Bo」はデンマーク語で「生活」を意味し、ソファ、テーブル、アクセサリーなどを扱っていますが、どれもシンプルでありながら洗練されたデザインなのでお部屋がクッション1つでもスタリリッシュに早変わりします。
このGoat Skinはヤギ革のクッションで、繊維密度が高くしなやかなヤギ革は触り心地が柔らかいのにも関わらず丈夫で耐摩耗性にも優れているのが大きな特徴で、高級ブランドでよく使われます。
こんなクッションがリビングソファーにさりげなく置いてあるだけで、セレブな気持ちを味わえちゃいます。
おすすめのおしゃれクッション4. マリメッコ Pieni Unikko
北欧ブランド人気の勢いが凄い日本ですが、その先頭を走っているのが誰もが知ってるフィンランドのファッションブランドであるマリメッコです。
1951年に奥さんのアルミ・ラティアと夫ヴィリヨが創立しましたが、デザイナーのマイヤ・イソラの採用により、大胆で斬新かつ、カラフルなパターンを施したテキスタイルが女性の間で評判となりました。
1960年のアメリカ大統領J・F・ケネディの妻、ジャクリーン・ケネディがマリメッコのドレスを愛用していたことで、世界中に一気に名が知れ渡りました。
マリメッコのアイコンとも言えるのがカラフルな配色のUnikko(ケシの花)ですが、今回紹介するクッションはテキスタイルデザインはそのままで敢えてのモノトーン調というのが外し感があってお洒落です。
素材は温かみのあるジャガードを採用してます。
おすすめのおしゃれクッション5. リバティ オリオン ヴェルベット クッション
イギリスが誇る屈指の老舗ブランド、リバティはアーサー・ラセンビィ・リバティにより1875年、リバティ百貨店の前身であるリバティ商会をオープンしたことが始まりです。
現在もロンドンの中心地にお店を構え、チューダー様式の建築は観光名所としても有名であり、素敵に飾られたショーウィンドウは常にロンドンっ子の話題になっています。
リバティプリントと呼ばれているリバティオリジナルのテキスタイルは、花柄模様が代表的です。
このリバティ オリオン ヴェルベットクッションは、1920年代にリバティのマートンプリント工場で孔雀の羽をモチーフにしてプリントされていた柄をベースにしており、それをクッション全面にリデザインしたものです。
角度を変えて見ると色の光沢が変わり、とても贅沢な作りです。重厚なインテリアでまとめたお部屋にとてもいいアクセントになるクッションです。
おすすめのおしゃれクッション6. フランフラン フラミオ
フランフランは日本のインテリア会社「バルス」が展開するインテリアショップです。デザイン性に優れた家具や雑貨を取り扱っており、お洒落に敏感な都会派の人に人気のブランドです。
カジュアルでありながらもスタイリッシュをコンセプトとしているので、毎日の生活が楽しくなること間違いありません。
このフラミオは水彩画でフラミンゴが描かれたクッションです。リアルなプリントでなく敢えて水彩画にしたところが優しいインテリアとなりポイントです。
フラミンゴの胴体はピンクのパイルでフサフサと立体的に表現しており、このクッションが1つお部屋にあるだけで、気分が上がります。
24cm x 38cmと小さいサイズなのでソファだけでなく、ラックなどに飾ってもお洒落です。
おすすめのおしゃれクッション7. デザイナーズ ギルド パーテレ セージ
1970年、トリシア・ギルドによってロンドンで設立されたデザイナーズ・ギルドは幅広い商品を展開するホームスタイル提案のブランドです。
ベッドやバス用品、ウォールペーパー、カーテンやベッドカバーなどのインテリア・ファブリックが有名です。
デザイナーズ・ギルドの商品はどれもデザインがダイナミックで色鮮やかです。イギリスの伝統を感じさせるエレガントで繊細なラインを描いたテキスタイルは多くのセレブリティに愛用されています。
2008年にはエリザベス女王よりインテリアデザイン部門で最高の名誉であるOBEの勲章が贈られています。
このパーテレ セージは格子柄にカットされたベルベットをソフトセージグリーンで染め上げ、そこに同系色で抑えた基布を合わすことで絶妙なカラーマッチングしたクッションになっています。
おすすめのおしゃれクッション8. Gucci GGジャガード クッション
グッチはイタリアを代表するラグジュアリーハイブランドです。
グッチのアイコンであるGGパターンのジャカードを用いたスクエア クッションですが、よく見るとハチや星が美しくパターンの中に組み込まれていてとてもお洒落です。
デザインは、イギリスの貴族がかつて教会で使用したものからインスピレーションをうけており、クッションはひとつひとつ丁寧に職人の手作業によりフェザーが詰められています。
決して派手なデザインではないですが、とてもエレガントで洗練されたクッションなのでベッドやソファーにあると気分が落ち着きます。
部屋の雰囲気をちょっとお洒落にしたいのなら迷わずクッション
ヨーロッパではソファーやベッドにアクセントとしてクッションを置くのは常識です。また、オープンラックがある部屋なら、棚に小ぶりのクッションを飾るのもお洒落です。
意外に見落としがちなクッションですが、スタイリッシュな部屋には必須アイテムです。